SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 船フカセ PEラインの使用を断念

2017年12月15日 中潮 干潮:11時36分 天候:曇り 海況:波気有り 表面水温:計測せず


帰港途中 マタゴシ岩

管理する「飛鳥」の充電と船底掃除を兼ねて走らせるのが目的・・・・
とはいえ、昼までの予定で少量の撒きエサを積んで長崎鼻へ向かう

この時期の長崎鼻は地磯組が多く、長崎鼻東岸一帯へ船を掛けるのはためらわれる
長崎鼻先端を回り西岸の水深14mへ船を掛ける
下げ潮は岬と平行に沖へ向かっている・・・
この潮が少し緩んで、先端部のガレ場沈み瀬群へ向かうときが勝負である
とはいえ、風向と潮の強弱に左右される難しい釣り場だ

ハリス 2.75号 1.5ヒロ ウキ下(タナ)2ヒロ弱
3投目から付けエサがしゃぶられる
タナを変え、ハリを変え、ウキを変え・・・ハリスだけはデカ版に備えて変更無し
だが・・・どうやっても食い込ます事が出来ない

潮が緩み始めた11時前・・・
30mほど出ていた道糸がはじけ出た!
1.5号相当のボーダレス420MTとハリス2.75号で止まる相手ではなく
あっという間に長崎鼻先端部の沈み瀬群へ走り込み道糸(PE2号)が一瞬で高切れ!

「ズルズル・・・」と瀬を擦るような感触も一切無く一瞬で切断

2回目の当たりは、当初ハリス部が擦れてると思われる感触があり、それを交わした後今度は道糸(PE2号)が擦れた瞬間に高切れ!!

比重が重く(比重1.4)、遠くに流せば流すほど深く沈み込むのと、伸びが無く擦れに弱いPEラインの性質がもろに出てしまった結果であろう

船フカセで、途中に障害物が無い場合は、その捌きやすさと相まって非常に使いやすいが
磯も含めて沈み瀬の際を深く探る釣りには使えない

まぁ皆さんに言われていた通りの結果だがw
船フカセでの高比重PEラインの使用は止め、通常のナイロンラインに戻します

・・・本日の釣果は 丸坊主  惨敗であります (T_T)
・・・本日の損害 UZAWA D.SUS Macro&ディンプル Macro 3B 1セット TSURIKEN オールフリー 1個 号泣(T_T)


帰港途中、大隅半島寄りを走る船から大量の白煙が!! とても排気煙とは思えませんが・・??


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ グレ・メジナ釣りへ
にほんブログ村

どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>