4月9日 大潮：満潮8時13分 天候：曇り 海況：ベタ凪ぎ→南東の風波 表面水温：計測せず
大潮 予報では午前中ベタ凪ぎとあれば行かずばなるまい ｗ(^_-)
ちまたでは「桜鯛」の盛期を迎え、出航する友船は全て真鯛狙い一色のなか・・・
「そろそろクロ（メジナ）の食いが戻ってくるころでは・・・」と、天の邪鬼のわたしはクロ狙い一本で湾口「長崎鼻」へ
沈み瀬群を50ｍ潮下に設定し、午前8時釣り開始・・・・
当に下げ潮が走っており、時間の経過と共に勢いを増し、ガン玉を追加しつつ探るが付けエサにまったく変化無し ｗ(-_-)
1時間経過する頃、突然下げ潮が激流（奔流）となって走り出した！！！
若い頃通った［壱岐 下イズミ・北岬］の奔流釣りには負けるが、50ｍがあっという間だ ｗ
船を潮上へ移動させたいが・・・・陸からの釣り人（カゴ釣り師）に迷惑がかかりそうなのでそうもいかず、Bガン玉の段打ちで対処するが変化無し ｗ(>_<)
2時間が経過した午前10時前・・・・これまた突然、奔流が嘘のように停止する ！！？？
何がどう作用しているのか分からないが、一瞬のうちにトロンとした下げ潮へと変化した
潮が沈み瀬に当たって横流れへ！！
チャンス到来 (^_^)v
狙い違わず・・・ラインがはじけ出て一気に深場へ突っ走る・・・・・走る先が違うではないか ｗ(-_-)
残念ながら真鯛55cm
クロ狙いで浅い（水深12ｍ）ポイントではあるがこの時期は真鯛が食ってくる確率が高いのだ (T_T)
続けて2投目・・・・今度は沈み瀬方向へしゃにむに突っ込み クロ45cm (^_^)v
クロは立て続けに食って来るが30cm前後と徐々にサイズダウンし、潮がトロみはじめて30分程で今度はほとんど停止してしまう ｗｗ
こうなるとお手上げである (T_T)
おまけに風が南東寄りに変わり、アンカーを打ち直すが、結局当たりをとらえることなく時化始め
上げ潮に合わせて別ポイントに転進するが、20〜30cmのクロと子尾長の当たりを捕らえただけで午後3時に撤収であった
さすがは大潮・・・・というかなんなのだこの潮は ？？？
だれが潮に急ブレーキを掛けたんだろう・・・・最近不思議な潮が多い気がするぞ ｗ(-_-)
本日の釣果： 真鯛：55cm 1尾（リリース予定だったがエア抜きが巧くいかず弱ったのでキープ）
クロ（メジナ）：45cm 1尾 30〜33cm クロ 2尾（ハリを飲んで弱ったのでキープ）
追伸： 長崎鼻ライブカメラに出演中の SeaBreamHARUKA 米粒みたいにめっちゃ小さくて笑ったし ｗ(^^;)
鹿児島県 開聞岳・長崎鼻
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>
