2019年02月07日 中潮 干潮:15時06分 天候:曇天のち晴れ
海況:凪→白浪→鏡ベタ→突風→時化 表面水温:計測せず
なんなのだ!今日の天気は!!
出航前の天気予報では、昼頃から畳んだ傘マークがついてはいたが・・・・
午前8時・・・いつものように寒グロ(クチブトめじな)を狙って地林ヶ島へ
海況は凪・・・西寄りの微風で下げ潮が強い
アンカーを打ち、マキエを入れ潮筋を確かめ、さて仕掛けの準備を・・・
突然風が南寄りに変わる!
これではポイントに仕掛けが入らないのでアンカーの打ち直しである
停船・・・撒き餌を入れているとまた風が変わるw
こんどは東寄りの風だ!!
風が回っている様子なので、しばらく様子を見ながら撒き餌を入れる
数分後、今度は北方向から・・・・(-_-)
この風で収まる様子なので再度アンカーを打ち直す
ところが20分も経たないうちに西風へ 号泣(;_;)
3度めの正直でアンカーを打ち直し釣り開始
30分経過・・・・数十メートル流し込んでも付けエサは付いたまま
45分経過・・・・付けエサが噛じられ始める チャンス到来か!!
道糸をつまんで小さな当たりを取ってみると”ベラ”ちゃん w(-_-)
ここでベラが食ってくる時はクロ(クチブトめじな)が居ないという証である w(´・ω・`)
呆然としつつ釣りを続行するが、また突然風が北方向へ変わるww
北風は徐々に強さを増し白浪が立ち始め、船が危険な浅い沈み瀬方向へ!
万が一、アンカーが曳けたら速攻で磯へブチ当たる可能性がある
ここで、このポイントを断念し指宿沖へ転進を決意する
指宿沖・・・通称「15m」
幾分風裏なので釣りに問題はないが・・・クロ(クチブトめじな)が居なければ食ってくるのは真鯛しかないだろう
下げ潮が速すぎる!!
水深は無いが、フカセでやるには潮勢が強すぎて仕掛けが入らない
数流し試すが、やはりダメなので、素直に「チョロ釣り」に変更する
・・・と、この頃には風が止まり 快晴”鏡ベタ” へ
撒き餌を撒き散らす!!
周囲の魚を全て寄せ集めるくらいの勢いで撒き散らすw
というか、この潮だと真鯛しか食って来ないはずなので、まったく気合が入ってないのだ w(´・ω・`)
1発目・・・65m先(+ハリス4号4ヒロ2本針)で道糸をひったくって 真鯛35cm
2発目・・・73m先 真鯛50cm
3発目・・・35m先 真鯛40cm
13時過ぎ 潮が緩み始めた・・ 20m先で仕掛けを止め時折誘いを入れて 真鯛40cm
14時前 ほぼ潮が止まった状態 カウンタ数値8mで止めて 真鯛35cm
これを期に本日終了であった
いつもならこのサイズ(35~40cm)の真鯛はリリースなのだが、今回は久しぶりということもあり全て持ち帰る
帰港後、魚を処理する頃・・突風と共に一転俄にかき曇り・・雨粒が!
帰宅する頃は前が見えないほどの”大雨”!!
朝の”閉じた傘”マークは、傘が役に立たないほどの大雨だったという落ちまで付いた釣行であった
本日の釣果: 食べ頃サイズ 35~50cm 真鯛 5尾