船フカセ釣り はある意味楽ちんなのだ (^_^;)
2024年3月4日 小潮 天候:快晴→薄曇り→小雨
地磯釣行での背負子トラブルが解決できてないが・・気持ち的には完全に 釣モード全開 である
地磯釣行で一旦全解凍した撒き餌・・・実は前々回の残り餌なので2回目の全解凍から再び冷凍庫行き・・未だ 酸っぱい系 の匂いはしてないので使えるだろうけど・・さすがに今回は処分しなければヤバいだろう (笑)
目的は 撒き餌の処分 である
釣りではないので気楽に行こう
釣れたらラッキー・・とりあえずフローティングスカリは持っていこうかなw
などと釣れなかったときの言い訳も考えつつ・・・頼み込んで貸して頂いた友船に積み込む
2023年4月以来の釣行・・・脇目も振らず湾口部へ
児ケ水湾に JAPAN COAST GUARD 巡視船 PL-07 さつま が停泊していたので記念撮影
今日は非番・・というか休日かも?・・なのか午後からも動く気配なし
お陰でゆっくりと撮影させていただきました m(_ _)m
一年ぶりの湾口部・・・通い慣れたポイント いつもの 船フカセ
撒き餌から第一投・・・・30分経過しても全く反応なし
その数流し後・・付け餌が齧られる
毎流しごとに 付け餌が無くなるか齧られる (-_-;)
やっとラインが走っても合わせると離す w
掛かっても途中で針外れ頻発 ww
2ヒロのウキ下をどんどん浅く・・ウキ下 1ヒロ弱 40cm誘導 ウキ止め有り 仕方なく ハリス 2.75号を 2.25号 へ落とす
これでやっと 尾長(尾長グレ)40cm
次は38cm・・そしてぶち切られ頻発 (;´Д`)
今日の尾長(尾長グレ)はちとデカいみたいな・・といってハリスを戻すと見向きもしない
尾長(尾長グレ)42cmをあげたところで当たりが止まりはじめ、イサキ40cm 38cm と釣れた後 潮が終わった
撒いた撒き餌が垂直に垂れ下がり・・底の方は居座り表面付近だけゆっくり動く
釣り開始から1時間半経過で昼食タイム・・・
天気は最高・・海もベタ凪 ポカポカ陽気 居眠りタイム
小1時間の昼食タイムを取り釣りを再開するも潮変わらず・・どんより
冷たい風が・・・ふと見ると遠くが霞んで曇天に・・天候が崩れ始めてる気配だ
道具を片付けていると撒き餌の角度が少しずつ大きくなり始めた
天候が崩れるまでになんとかサキを数尾追加したい・・・・
いきなり 道糸 が飛ぶ!!
合わせると一気に突っ走り軽快なドラグ音が鳴り響く
20mほど走って止まる! 竿で耐えていると今度は沈み瀬の方向へ突っ走る
「真鯛か?? だとすると結構デカいかも」 竿をあっちへ引き倒されこっちへ引き倒され・・・どうも真鯛ではなさそう
底を円を描くように走り回るが上がってくる気配はない
「青物??」カツオ系のビビビっと来る感じは無いのでブリかネイゴ(カンパチ)かも
やっと姿が・・・「シマアジだ!!!」
この船のタモは漁師船用の短い(しかしデカい)タモしか無い(;´Д`) 5m磯竿 で船に寄せてもギリで届くか届かないか w
相手は 口切れで有名なシマアジ ・・掛かった箇所をじっくり見ると 地獄 に掛かっている
「よしこれなら少々強引に寄せても口切れは無いだろう」
強引に寄せてデッカいタモ網を利して取り込み成功
50cm [シマアジ] ライアーム1.2号 5m ハリス2.25号 ハリ ZEEK グレ尾長 8号
竿のキャパは問題なしで、シマアジの引きに十分対応できた
今回は小さなハリが地獄に掛かったのが勝因だろう
この一発で十分に満足し帰路についた
本日の釣果:尾長(尾長グレ)35~40 3尾 イサキ 38~40 2尾 シマアジ 50 1尾 (尾長(尾長グレ)28~30 5尾リリース)