SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 船フカセ 知林ヶ島のクロ

2月11日木曜日 中潮:満潮9時6分 天候:晴れ 海況:凪ぎ ポイントは瀬波有り 表面水温:17度

禁断の連チャン釣行である (^_^)v
やっぱり船での釣りは磯釣りに比べると疲れが半分です
昨日は湾口部の状況調査で、今日は知林ヶ島の[クロ]調査だ

情報では、指宿沖と同様に例年ほどは釣れてはいないとのことだが・・・w

昨夜はほとんど眠れず・・・早朝6時には起き出して、朝ジョイからスタート
午後からは東南東の風が出る予報なので午前中勝負である


ゆっくり朝食を摂り8時に出航、知林ヶ島[知林小島]に向かう

東寄りの風が少し有り、アンカーは東方向から、潮は北西方向からなので横波が強い w(>_<)
横波は時折通るカツオ船やタンカー等の曳き波と重なると立っていられないほど船を揺すぶる (-_-)

下げ潮が、ポイントを掠めて一直線に鹿屋方向へ・・・・・
これ以上スピードが速くならなければ大丈夫だが・・・

9時過ぎ・・・アンカーを2回打ち直した後 ハリス2号 グレ競技フカセ5号 ウキ下2.5ヒロ固定で第一投
9時40分・・・やっと竿をひったくられて 小さな尾長35cm
それから11時過ぎまでポツポツと食っては来るが、40cmに手が届かない小型尾長ばかり (-_-)

11時30分・・・・潮の勢いが増し、沈み瀬の上を乗り越えて走り出す w(>_<)
と同時に、周囲に居た小鰯の群れが姿を消し・・・・バッタリと食いが止まる

昼食を摂りつつ潮が緩むのを待つが、緩むどころかいよいよ勢いを増し
いつの間にか海水の透明度も高くなり雑魚1匹見えず、仕掛けサイズを落とし深く遠く探っても付けエサは全く変化無し

13時30分 知林小島を諦める w(>_<)

とはいえ、納竿するには未だ早い
幸い、風が止まりベタ凪ぎになったので[真鯛]狙いでいつものマル秘ポイントへ転進する

潮止まりを迎え、マル秘ポイントの潮もゆったりと流れ、いかにも真鯛が出そうな雰囲気だ

仕掛けはクロ釣り仕様のまま ハリス1.7号2ヒロ グレ競技フカセ5号 ウキのみ[UZAWA D.SUSMacro2B ディンプルMacro2B]に変更
潮に馴染ませるためガン玉Bを追加し、ウキ下は9mで流し込む


数投目・・・道糸が走り狙い通りに[真鯛]50cm

これで帰る予定だったが・・・・
ふと気がつくとマル秘ポイントでは最高の潮行きになっているではないか!

この潮だとデカ版クロが食って来るかも?? チャンス到来だ!!
ほとんど無くなっていた撒き餌に予備の集魚材のみ追加し釣りを再開する

棚を少し上げてウキ下7mに変更しホールドする

2流し目・・・・道糸が走り クロ40cm これがここのレギュラーサイズ!

3流し目・・・・クロ 35cm サイズダウンか??

5流し目・・・・掛けた瞬間 デカい!!
沈み瀬の際から全く引きはがせないゆっくりだが重々しい走りの手応え・・・・
ハリスは1.7号ではあるが、トヨフロン"スーパーL・EX HYPER の強度を信じて
ボーダレス420M-Tの限界まで引き絞りラインは出さない構えで耐えること数分(多分2分以上)

やっとウキが見え、50は確実と思われるのたうつ青白い魚体が見えた瞬間・・・・・すっぽ抜け!!! (T_T)
「あ〜〜っ!!」と思わず大声が出た (>_<)

気を取り直しての 8流し目・・・・クロ 37cm 信じられんくらい引きが弱く感じる・・

そして 9流し目・・・・
道糸に違和感を感じてそっと張ってみると・・・・ドスン!! まさにドスンだ
先程よりは弱いが、それでもなかなか底を切らず沈み瀬の方向へ重々しく走る

「このラインと仕掛けは引っ張り合いでは絶対に切れん!」と強気で対応するも本音は「お願い! 切れんどって!!」である

海面下にかすかに姿が見えてから浮くまでに何度も突っこみながらやっとタモ入れ・・・・・
現実には3分程だろうが随分長い時間に思えた 


クロ(口太) 47cm

16時納竿・・・生け簀に入れハリを結び変え次を狙う・・・が・・・・・
潮の勢いが増し、同時に南寄りの風が強まり、一瞬でフカセでは対応不可能な海況に変化していた

本日の釣果 真鯛:50cm 1尾 クロ35〜47cm 4尾 尾長グレ30〜37cm 5尾

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ グレ・メジナ釣りへ
にほんブログ村

どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>