2020年11月22日 小潮 満潮:13時42分 天候:晴れ→曇り→小雨 海況:風波→凪 表面水温:度
午前7時・・新船(中古だけど)になってから初めて本格的に 船フカセ で出港する
余計な釣りは無しで 船フカセ のみである
天気予報を信じて一直線・・最短距離で長崎鼻へ
途中、エギングをやっている友船にだけは挨拶・・釣れてないらしく「アオリイカが釣れないのは、14連敗という貴重な記録を持つ SeaBream HARUKA が近寄ってきたから・・ということにしよう!!」などというとんでもないことを考えていたようだが・・・私が立ち寄った直後に2連発したそうな w
じゃろが!! 今日の SeaBream HARUKA はちと違ったのじゃよ (*´∀`*)
いつものポイント・・・予報に反して北風が強い w(´;ω;`)
アンカーを入れ ガッポンガッポンと揺れながら撒き餌を試験投入・・
やっせん(ダメじゃ)! 潮が完全に死んどる
その時、爺さまの白髪アンテナが「あっちじゃらい!」と反応する
潮が死んでるなら、ポイントに直接攻撃じゃ!!
速攻でアンカーを揚げ、ちと移動して、とある沈み瀬の際に船を掛ける
周囲の水深は14~15m 沈み瀬の頂点は7m
いつもは潮が速く、ポイントに入るように船を掛けるのが難しい場所だ
撒き餌試験投入・・・
微妙に上げ潮方向に動いている(アンカー潮だが角度がついて釣りは可能だ)
こういうポツンと独立した沈み瀬は、際だけ潮が動いていることが多い 波止の角だけ潮が速いのと同じ原理だろうか
いつもの仕掛け・・・ウキのみ「プロ山元ウキ 0号」に変更
飾っているより使ってやろう・・ガン玉5号でぎりぎり浮いている状態になる
ハリス2.25号 8m・・PE1.5号との直結部まで仕掛けが沈むとじわりとシモる設定だ
仕掛け投入→撒き餌をバラけさせて投入
約2分後・・直結部までゆっくりと達してウキが微妙にシモった状態から一気に加速して見えなくなる
イサキ 43cm
いきなりの「良型イサキ!!」
次は35cmイサキ
次々とイサキ・・・しばし入れ食い状態
10尾ほど揚げた後・・ウキが海面下15cmほどで停止 w
そのまま浮いてきたのでゆっくり仕掛けを上げると 付けエサが半分残っている
?? こいつはイサキではない!
次も 海面下で停止・・・誘う・・ちょろっと動く・・合わせる
底へ底へと突っ込んだのは 良型クロ(クチブトめじな) 45cm
シモった後で加速を付けて走り出すのは イサキ
シモッたまま誘うか合わせるかで掛かるのが クロ(クチブトめじな)それも全て40アップのクロ(クチブトめじな)だ
8時から釣れ続け、休憩を入れながら12時前の時点で生簀は酸欠状態となり、12時過ぎに納竿とした
本日の釣果: #船ふかせ
クロ(クチブトめじな) 42~45cm 4尾 オオモンハタ 47cm 1尾
イサキ 35~43cm 22尾 全て週明けの異業種交流会の晩餐として提供した