2020年11月13日 中潮 満潮:17時40分 天候:快晴 海況:凪→無風ベタ凪 表面水温:度
苦節数年・・・というより【ティップラン】のなんたるかを全く理解しないまま、形だけ見様見真似でやっても釣れるわけが無いとです w^^;
陸っぱりを含めていままで釣れたアオリイカは全て”偶然””釣れてくれた”と言っても過言ではないと思います
「他人が釣れて爺さまに釣れないわけがない! なんか間違っとるはず・・」と一から勉強しようと「イカ先生」の動画を隅々まで観させていただき、自分なりに”こうだろう”と解釈し、道具立てを見直しての今日の結果です
◇ エギの選択間違い(カラーや形状ではなく重さ)
◇ シャクリ方というより、着底から棚まで引き上げて餌木を置く位置(棚・水深)と”静止”(食わせる姿勢)に持っていく際の動作
◇ エギが静止した直後から数十秒間のティップの動きを見逃さない
14時出港 今日はこの3点だけに集中した結果・・・
【価値ある一杯】は14時20分 数投めに・・
静止→5秒後 ティップ先端5cmがわずかに入ったのを見逃さずに合わせた会心の釣果でした
ただ・・・まさか釣れる・・と思ってなかったので、タモを準備してなくて大慌ての最中しこたま”墨”を吐かれて船上が真っ黒け w^^;
汚されても ニヤニヤ と満面笑みだったのは言うまでもありません
14時40分 おまけの2発目も・・静止→10秒後 ティップがコツンと入ったのを見て合わせた瞬間・・・一気に30mほど突っ走り ww(*_*)
こんな時に限って切れんとです w
エギがもったいないので切ることも叶わず、10分ほど掛かってようやくネットイン
鮫くん 胸鰭でエギを叩いたところでエギが掛かったようです
その後は完全に潮が止まり、無風状態のまま諦めて16時30分帰港でした
アオリイカ ティップランでやっと1杯の釣果
なぜ釣れないかを考え抜いた挙げ句、イメージトレーニング通りに絵に書いたような当たりできちんと”掛けた” 価値ある1杯のアオリイカ でした