写真下部、先端の三つの沈み瀬の際をポイントに設定します
下げ潮は写真右上から左下へ抜けるので、この沈み瀬に潮（仕掛け）が入るように船を掛けますが
風と波（ウネリ）と潮時が合致しないと釣りになりませんし、地磯釣行の釣り人に迷惑を掛けないことも条件に入ります
沈み瀬の20ｍ程先から沖へ向かって深くなり50ｍ先は水深50ｍ以上！
その先は100ｍ以上まで一気に落ち込んでいます！
ここに大型クロ（尾長含む）が付いてない筈は無いと思います・・・
しかし、食わせて沖へ走ってくれれば良いのですが、魚の習性として沈み瀬側へ一直線に走り込みます
瀬に対して角度が付けばまだしも、下げ潮の場合瀬とほぼ平行に走り仕掛けも瀬と並行に流れてますので
大型（50cmオーバー）が食って来た場合取り込みはいっそう難しくなります
船の停止位置と沈み瀬との位置関係、潮流と仕掛けの流れを考え、食わせるポイントを見極めてから船を掛けないと
大型魚（50cmオーバー）は絶対に取れないだろうポイントです
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