3月21日土曜日 大潮：満潮7時42分 天候：晴れ 海況：凪ぎ後西風で波高1ｍ 水温：17度
7時出港、今季初のイサキ狙いで長崎鼻方面へ向かう
「神瀬」なら間違いなくイサキは出るだろうが、船が多く、特に遊漁船は「チョロ釣り」（ふかせ）をやっているので
マイボート組は遊漁船の到着前5時にはポイントに到着していないとポイントを自由に選択することも出来ないので避けた。
ここは未だ時期尚早ではあるが・・・少なくとも4〜5尾は釣れる予定ではあった。
8時、釣り開始
試しに80号オモリを掛けて止めるとこの角度
潮は大潮とあって、潮止まりを少し過ぎた頃なのに船尾に渦を巻くほど走っている。
いつものポイントなのと潮が走っているのでタナはカゴまで14ｍで流し始める。
・・・・が、1時間経過しタナを探っても付けエサが無くならない ｗ(-_-)
16ｍまで下げると定番の根掛かりでハリスを1組ロスト ｗ(-_-)
表面水温が17度なので、タナを少しずつ上げ11ｍで初めて付けエサに噛み跡が出る。
このタナで最遠180ｍまでウキを流すが、両舷共に付けエサが囓られたり丸残りだったりだ (-_-)
食いが極端に浅い・・・・ならば途中でウキを止め仕掛けを浮かせて誘いを掛けつつ
これが奏功したのかやっと40cmのイサキが出る (^_^)
・・・・が、その1尾以降は全く反応無しに ｗ(>_<)
そのまま13時20分の下げ止まりまでポイントを2回移動して探ったが反応無し ｗｗ
13時過ぎから西風が強まり長崎鼻方向から白浪が立ちだしたが、上げ潮を期待してポイント移動。
このポイント移動に失敗し、タナ8ｍでも根掛かりし仕掛けをロスト ｗ(>_<)
おまけに潮が動いて無いのでペラにハリスを絡めてしまい、波で腕の肘まで海水に濡れながらなんとか外す ｗｗ(>_<)
これではどうしようも無いのでポイントの再移動を決めたが・・・・
今度はアンカーが揚がらない ｗｗｗ(>_<)
アンカーロープを目一杯張って船を走らせやっと外れたが・・・・
なんと魚礁に使われるビニールシートの一部を巻いたまま上がってきた ｗ(T_T)
アンカーは海面まで上がってはいるが・・・このシートの重みで、非力な爺様の力では船上までアンカーを上げることが出来ないｗｗ
なんとかシートを外さねば・・・・
西風で時化てくる中、船上から必死でアンカーの爪を延ばし・・・20分程掛かってシート外しに成功 (>_<)
この魚礁専用の柔らかい平爪アンカーだから何とか外せたが・・・・
一時はこのまま港まで引っ張って帰ろうか！と本気で考えたほどだった。
この騒ぎで心が折れまくり、速攻で帰路に・・・・
本日の釣果：イサキ40cm 1尾！！
当然写真どころでは無く、疲れ果てて帰港した ｗ(>_<)
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