3月14日 小潮:満潮12時12分 天候:晴れ 海況:北の風波1mと南からのウネリ 水温(表面水温):17度弱
実は・・・先週と先々週の夕方(日が暮れる前まで)毎回2時間ほどでアオリイカを狙ってみたんですが・・丸坊主でした w(-_-)
友船は釣ってるので、単純に腕が悪いんですな (^^;)
午前中に仕事が終わったので、昼からの下げ潮を狙って出港
当初、湾口部に進路を向けたが、山川沖まで走ると北からの風波(波高1m弱)と
南からのウネリが入り三角波状態でガブるのが確実だったので、進路を変更し指宿沖へ
13時過ぎからいつもの崖地で釣り開始
アンカリングの際、魚探に雑魚の反応すら出ないので少し深めの水深31mから
下げ潮は微妙に動いてはいるが15時まで付けエサが無くならずww
先日入手した「水温計」で表面水温を測ると17度弱・・・・
エサ取りくらい動いても良さそうな水温だけどベタ底でも反応無し (>_<)
明日は福岡からの来客があるので、なにかしら釣って帰らないと今後に支障が出る・・・
15時30分 水深45mの人工漁礁に転進
ここでは魚探にそこそこの反応があるが、天秤ズボ釣りでは竿先にコツンともせず付けエサだけは無くなる
・・・で、ウキ流しに変更
カゴまでのタナ30mから始めて、徐々に上げ、25mで小アジの群れww(-_-)
30cmを越えるアジであれば喜んで釣るのだが・・大きいアジで20cm (>_<)
ならば・・・この群れの上を狙うべくタナ20mに変更し、やっと付けエサが残りだした
16時・・・微妙に動いていた下げ潮がいよいよ緩くなった
真鯛が出るならこの潮時!
16時15分・・・船の潮下50m付近でほとんど止まっていたウキが瞬間的に消え去り先日と同様にリールから道糸が走り出る!
合わせを入れるとまたしても竿先がガバッと引き込まれ、緩くしているドラグを鳴らして道糸が走る
ハリスは4号なので無理は出来ないが、先日の70cm真鯛でタックルバランスの確認は取れているので竿を手持ちでやりとり開始
この真鯛は潮下10m付近で力尽き浮き上がった
・・・・と、もう片舷の竿を見ると、こちらもウキが無くリールが逆転中 (^_^)v
こちらは電動リールで簡単に巻けるのでたいした大きさではないと判断し、先ずは大鯛をゆっくりタモ入れ後片舷の真鯛を抜き上げた
16時30分・・・明日の来客用には充分の真鯛が釣れたので、納竿しエア抜きと血抜き、神経締めの練習をば w(^_^)
エア抜き・・・おしりの穴から・・・2尾ともにまったく手に負えずw(>_<)
血抜き・・・バッカンの海水が真っ赤になったのでそれなりに成功のはず
神経締め・・・鼻の穴から・・・どうやっても背骨に入らず断念し、尾びれ前を切断し背骨を出し、背骨上部に沿ってハリを差し込み大成功w
エア抜きは帰港まで生きていれば良いので、やはり胸びれからが多少簡単か?
神経締めは尾びれ部分を切断するので見た目は悪いが、素人はやはりこの方法が確実かも (^^;)
本日の釣果・・真鯛76.5cm 48cm 2尾 アジ(最大20cm)は全てリリース
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