SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 本日のテーマ[タナをホールドする] 坊津・久志のクロ釣り

1月27日水曜日 中潮:満潮09時13分 天候:曇り 海況:凪ぎ ウネリあり 表面水温:18.1度→17.4度

奄美や沖縄でも雪を降らせた大寒波が一段落し、久志は今日も辛抱たまらずの釣り人で満船でした (^_^)v

気になる表面水温を見ると[18.1度]・・・・
外気温は凍えるほど急激に下がったが、水温はそれほど大きな変動はしていないようだ

最後に残った私を乗せ、妙丸は大瀬を交わして立神方向へ・・・・
一度は乗ってみたかった[立神」だが、ウネリが残りちと厳しい w(-_-)
屈強な若い人ならいざ知らず、単独の爺さまは遠慮してパス (^^;)

とって返し、ウネリの影響が少ない[大瀬の東向き(裏)]に上礁する


大瀬から カツメ ビシャ 方向

少し潮が下げると、足場の平坦なところにクーラーを置き、腰掛けて釣りが出来る”爺さま専用”みたいな瀬であるが
さすがに今日はこの平坦な足場をウネリが洗い、撒き餌バッカンも持って行かれそうな状態だ

這い上がったウネリでサラシは広がっているが・・・・肝心の潮はほとんど動いていない w(-_-)

仕掛けは前回から試している全誘導
ハリス1.7号 7m 道糸直結 ハリから二ヒロ上に潮受けゴムを付け、ウキは[全遊動EX−R S 0号]
ハリは ZEEK グレのませ 4号

サラシがきついので、潮受けゴム直下に G6ガン玉 を追加する

今日のテーマは[ウキ下7〜8mで止めてホールドする]である

このため、ハリスを7m取って道糸と直結してある
潮に馴染んでウキが直結部で引っかかり、沈み始めた時、ウキを海面下1m以内で止めると約8mのタナでホールドすることになる

勿論、張り過ぎたりウネリや波などで異常な動きをしてもダメだろうし・・・緩めすぎるとタナが深くなる

今まで無意識にやっていた動作なのだが・・・・
常にタナ7〜8mを意識してやると意外と難しいものだ!

今ごろそんなこと言うか?・・・・
そう言われそうだが、これが、正月の初釣りでトーナメンター DAIWAグレマスターズ連続2位の山村大志師
に同礁させていただき、圧倒的に釣り負けて思い知ったことなのである w(^^;)

7時50分 釣り開始
やはり撒き餌は垂直に垂れ下がっていく w(>_<)

ウキ止めゴムも垂直に近く立っているが、委細かまわずウキが馴染んで沈み始めたらストップ!

30分程経過したところで付けエサが微妙に囓られはじめる

「おそらくクロだ!!」

沈ませず・・・張り過ぎず 7〜8m ホールド・・・・竿先にドン!!

先ずは45cm程の厚みがあるクロ(口太)

・・・・後が続かない w(-_-)

また30分程経過した頃 竿引きで 尾長 43cm

・・・・またしても後が続かない

付けエサが残り続けるので、試しにもう少し深く 約9〜10m・・・・
竿引きで 48cm サンノジ w(>_<)

この状態のまま12時過ぎまで、タナ7〜8mホールドで すっぽ抜け4発!! (T_T)
足元を9〜10mで探ると サンノジ・オジサン・イチノジ・黄ブダイ etc
沖を9〜10mだと 巨大なサンノジ・巨大なヘダイの連発・・・・

13時過ぎからは深く入れても付けエサ丸残りで本日終了 15時30分納竿であった

7〜8mホールドは大正解・大成功なのだが、後半4発すっぽ抜けってなんごとよ?? w(-_-)
ハリが大きいのか? もっとハリ小さくしろってか・・・・w

まぁ、今日のテーマの「タナホールド」では、本命と外道を思い通りに釣り分けられたので由とする!

ちなみに、上礁時の表面水温18.1度 回収時の表面水温は17.4度 下げ潮で0.5度計算間違い 0.7度 水温が下がった模様である


本日の釣果 クロ(口太グレ)45cm 1尾 尾長グレ 43cm 1尾

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