鹿児島県水産技術開発センターのサイトで興味深い記事を見つけました
http://kagoshima.suigi.jp/ayumi/yousyoku/%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB.pdf 左をクリックしてください[徒然のままに]
昭和38年当時 鹿児島県水産試験場の研究員だった 竹下克一氏が研究され
平成27年12月に 水産技術開発センターのサイトに発表された論文から
[鹿児島湾の海水交換の調査研究報告]・・・・
手回しの卓上計算機での計算・・・
当時の技術水準ではこれ以上の数値は難しかったとのことですが、湾口部や内湾部の潮の流れの詳細など非常に興味深く拝読しております
記事抜粋
湾の大隅側では表層は沖合数kmまで,深さでは表層から水深7〜80m位までの水域と
更に薩摩半島側山川沖の水深20mぐらいから6〜70m位までの中層域の水域が
鹿児島湾外からの外海水が概ね恒常的に鹿児島湾内に流入している・・・
内湾の海水が外湾の海水と入れ替わるのに約4ヶ月,外湾水が外海水
と入れ替わるのに約2ヶ月程度の時間が必要ではないのか?・・・・
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>