SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 船アオリイカ釣法 再考察

最近流行の「ティップラン」という言葉に乗せられてはみたものの・・・

私がやっている「船アオリイカ釣法」は・・・何のことはない昔から実釣されてきた「手ばね竿」でのイカ曳き釣法を手ばね竿ではない竿とリールでやっているだけでしたw(-_-)

このことに今頃気がついたといういかにもなわたしです (^^;)

この地方に伝わる「イカシャクリ竿(手バネ竿)」でのイカ曳きでは・・・
写真の通り、木製のVの字カット柄にグラスソリッド棒を付け、道糸はナイロン系8号程度を8〜10ヒロ取り、交換式の中オモリを付けてハリス部分は同じく5〜8号を1〜1.5ヒロとって紐付き餌木を結びます

他地方でいえば「中オモリ」を付けた船エギングでしょうか?


鹿児島問屋オリジナルイカ舟用シャクリ竿

船の流れるスピードと水深に合わせて中オモリの号数を調整し・・・あとはシャクルだけ
勿論、たったこれだけの釣法でも上手下手はハッキリ出ます!
棚が合ってないのかシャクリが違うのか・・天候など月の具合と潮色を読んでの餌木選択が違うのか・・・
ベテランが二桁揚げるポイントを同じように流しても私のような初心者にはかろうじて1匹ということはいつものこと ww(>_<)

[注]:薩摩地方での船からのイカ曳きは夕方暗くなる少し前から、月が照らす時間帯だけです

なんのことはない・・・わたしはこれを真っ昼間(明るいうちだけ)穂先の柔らかいティップラン用の竿とスピニングリールでやってるだけのことでしたw(^^;)

餌木単体のティップランと中オモリの付いたエギングではシャクリ(アクション)の付け方が違ってくるのは当然・・・
餌木そのものも紐付き餌木なので、餌木の動きが悪くイカにその気を起こさせていないと思われます (>_<)

このことをふまえて釣法を再度考え直します!
まずは竿を何とかせねばです!

薩摩流しゃくり竿にリールシートとガイドを取り付けた竿は持ってますが・・・いかにも面白くない(^^;)

中オモリが付いた紐付き餌木を踊らせるために10〜15号負荷程度で細く軽く且つ穂先は張りがあり胴は適度に柔らかい竿・・・・
ライトジギング用の竿はどうでしょうか?

さて・・・楽しい試行錯誤の始まりです (^_^)

参考:中オモリ式船エギング
http://www.eging001.com/huneaori-sikake-762

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