SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 釣行記「天気晴朗なれど・・・」

2014年5月2日 晴天 中潮 凪ぎ・南からのウネリ→西風による時化

久しぶりの出航とあって眠れず午前5時過ぎのジョイフルモーニングからスタート(^^;)

のんびり朝食の後酔い止め薬をしっかり飲んで7時出航。
いつもの長崎鼻沖だが、今日は釣友が娘と娘婿を連れて合流する予定なので、一番良いと思っているポイントを空け合流したら直ぐそこに入らせる予定で少しずらしてアンカリング。

ほぼ無風で凪だが南方向からの小さなウネリがある。
まだ上げ潮が残る時間だが本格的では無い下げ潮がゆったりと流れている。

今回は手持ちの「DAIWA インターライン岬50号-310」を1本追加導入したので、右・左舷どちらからでもウキ流しが可能になった (^_^)v
潮や風向きによっては片舷からしか流せないので、その都度竿(仕掛け)を移動させないといけないのだが、揺れる船上での移動は結構面倒だったのだ。インターライン岬50号-310は竿先径が太く浮き止めがスムーズに通るし、6/4の胴調子なので私の釣り方にはベストマッチする。

右・左舷どちらからでもウキを流せるが・・・潮と風による船の立ち位置によって二本同時に流すことはあまり無いのが実情だ。
同時に出せるほど良い状況の時は一流し毎に食ってくる公算が大きいので船上でパニクる。
漁師ではないので必要な分だけ釣れればそれで良い(^^)

竿は二本セットしたものの・・・潮行きが緩いので先ずは一本で流し始める。
ポイントを潮上へ外しているので130m先(リールカウンター数字による)でウキが消し込み・・・これは途中で口切れバラしw

二流しめは80m、三流しめも80m出てところで40cm弱のイサキが食ってくる。
そのうちに本格的に潮が走り始めたのでもう片舷の竿も流し始めると・・・交互に入れ食い状態になり一人船上でパニクって処理する。

だが、その好釣もものの30分ほど!

9時過ぎから西風が強まり船が振れ横揺れがきつくなりポイント上をウキが流れなくなって終了 (-_-)

丁度その頃、やっと釣友が娘と娘婿を連れて到着したが・・・当に娘はグロッキー状態w この時化では無理もない・・・帰港後娘婿もほとんど死んでたそうだが(^^;)

状況を伝えながら一番のポイントに船を入れさせ30分程見守った後、わたしは山川外港沖へと避難する。

山川外港沖は未だ波が無く45mから23mに立ち上がっている瀬の30m付近にアンカリング。
ここは潮が斜めに走っていたので一本竿で流し始める。
数流しに一回の割りでイサキが食っては来るが型が小さく30cm前後だ。
数匹を追加したところで・・・12時半過ぎからここも風が強まり時化だしてきたので13時半撤収した。

本日の釣果 長崎鼻沖:40cm前後主体にイサキ13尾 山川外港沖:30cm前後主体のイサキ4尾 40cm1尾 モイオ40cm 1尾  写真は時化のため撮影不可でした。