6月29日 天候:薄曇り→晴れ間 中潮:干潮14時29分 凪だが南から波高1.5mほどのウネリ強し
大雨の後でもあり昨日の回航時もウネリが気になって行く予定は無かったが、奥様からイサキが食べたいとの命を受け急遽10時に出航・・・いつものイサキポイントへ。
指宿港沖から山川沖にかけては大量のゴミや流れ藻、流木などが浮かび・・マタゴシを越える辺りからは波長の大きなウネリが加わり走りづらい。
流れ藻はまだ良いが・・ロープや流木が怖い (-_-)
真剣に海面を睨みながらの航行である。
母港の指宿港からポイントまで約30分
仮停泊地だった山川港より6分ほど余計に時間が掛かる。
いつも通り遅いの時間帯なのだがウネリの影響か船は3隻しか居ない。
いつものポイントへアンカリングを完了させるが・・・潮の色が緑色だ w(-_-)
所謂「菜っ葉潮」ってやつだww
10時50分・・早い下げ潮が走っているので最初からウキ流しで第一投。
が・・・1時間経過し・・150m流しても付け餌が付いたまんまである orz(-_-)
これではどうしようも無いので撒き餌の半分を撒ききるつもりで仕掛けを流しながらも船上から1分起きくらいにヒシャクで撒き散らす。
12時前・・・撒き餌の半分を使い切ってなお撒き続けていると、やっと50m先でウキが消え去った。
それから数投毎に食っては来るが30cm無いリリースサイズばかり (-_-)
浅い部分は水潮で大型があがってきてないかも・・・と考え思い切って根掛かり寸前まで棚を深く取ると・・・やっと36cmとサイズアップした。
棚を見つけたっぽいので、撒き餌を船上から撒き散らしながら連チャンでお持ち帰り可能なサイズを2尾追加したところで・・・・・・
漁船がやってきて今まで食って来ていた50m潮下で停船し流し釣りを釣り始めたではないか ww(>_<)
私のウキはその船の直ぐ際を流れているのにである 号泣(T_T)
さぞや魚探に良い反応が出ていたのであろうw
「ウキが見えなかった!」と言わせないように、仕掛けロストを覚悟で漁船の直近真横までウキを流すこと数回・・・。
それでも漁船はシレッとしたものである w(-_-)
40分後・・・・なにも釣りきらなかったとみえて事も無げに去って行く漁船
当然こちらは釣りにならずただ嫌がらせに仕掛けを流すのみ w(^^;)
漁船が去って10分後・・・・沖方向から風が吹き白浪が押し寄せ・・・撤収(T_T)
この周辺でポイントを広範囲に探る「ウキ流し」をする船は私だけなので文句を言えないのが辛いところだが・・
漁船(遊漁船も含めて)が「チョロ釣り」(ふかせ)をしている潮下に入ろうモノなら、たとえ150m離れていても口角泡を飛ばして大騒ぎされるのはいつものこと。
レジャーの釣りで職漁師さんと喧嘩するつもりもないし他船と全く違う釣り方をしている以上仕方の無い事ではあるが・・・気分悪っ
今日のイサキ3尾は、気分直しにお隣の 味処すえなが にお願いして美味しくいただきました(^^)
ちょっと炙ったお刺身と、素揚げして出汁と大根下ろしをたっぷり掛けた一品です
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