手にとって見てしまうといつのまにかお買い上げ w(^^;)
アオリイカの釣果もさることながら・・
天候(明暗)や潮の色を元に組み合わされた下布と上布の色調や水中でのバランスを重視した高い完成度を知るとこれ以外使いたくないのですw
二本の餌木・・・
ご多分に漏れず某国産のベース(発泡スチロール製)硬質発泡ウレタン製)だそうで、ロットによって太さや仕上がり具合が微妙に違い、バリなどは丁寧に取りスリットの幅を変え・・一方は少し太いためオモリの形状を変えて少し前方へずらし・・カンナはそれらとのバランスを取るためにダブルにしてあります。
勿論、下布と上布も違い、一方は金ベースで赤が強く出て、一方は金が強く出してあります。
同じ布でも貼る方向で色の出方が違いますし、特に海水に浸した時は乾燥時には思いもよらぬ色が出て吃驚します。
特に気をつけているのがバランスだそうで、海中で漂っている時にどのような姿勢を取らせるかで釣果に差が出るそうです。
だから・・・エギングど素人の私にでも勝手に烏賊が食いついてくれるのです w(^_^)v
写真ではその微妙な色調の再現は難しいですね・・・
制作者曰く・・ひげ造りが一番面倒w らしいです(^^;)
餌木の色調と姿勢で乗せる!
この餌木では派手なアクションは必要有りません。
それどころかシャクる動作による海中での糸鳴りで大型のイカは散ってしまう事が多いとのこと。
静かに上下に遊ばせてから姿勢を保つように滞留(ステイ)させた時に乗ってくる事が非常に多いです。
船の場合、ただ潮に任せて流しているだけでも竿引きで乗って来ることもよくあります。
問題は・・・・
深場(20〜30m)を狙う場合に必要なオモリ・・・。
この姿勢を保つためにオモリから餌木までの間を1ヒロ以上保った方が乗ってくる確率が高いように思います。
まだまだ試行錯誤中・・・ど素人の域を出ないわたしです。
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