中潮 干潮：12時15分 天候：曇り 最初浪気有り-後凪ぎ 若干湾口部からのウネリ
来週末は自宅の引越しなので、今月中の空き日程は今日しか無かった。
午前中に仕事を済ませ12時出航。走らせて船底掃除も兼ねてなので近場の山川沖へ向かう。
少し風波も有り「波浪注意報」も出ていたので、最近のマタゴシ沖で様子を見る。
水深27ｍ〜48ｍへの崖地にアンカリング・・・が、読みを間違えて瀬の頭29ｍに停船ｗ
魚探には20cm無いくらいの無数の反応があるが・・・多分エサ取り(-_-)
案の定、棚を12ｍまで上げてもハリは直ぐに丸裸ｗｗ
これではどうしようも無いので打ち直して45ｍに停船。
魚探には何の反応も無いが、下ハリだけ餌をとられて上ハリには残るので1時間ほどは粘ってみたが食い込んでこない(T_T)
そのうちに風が取れて凪いできたので砂蒸し沖に転進。
水深57ｍだが浮き瀬の頂上は40ｍだ。
棚30ｍからスタートするが餌が残ったまま orz(-_-)
1時間半ほど試行錯誤するが反応が無いので、奥の手の「ウキ流し」に変更する。
ウキ負荷60号 ハリス5号6ｍ ハリ-Zeekグレ尾長6号 棚-30ｍ
潮が走っていないので30ｍ以上深くすると確実に根掛かりするはずだ。
潮行きは6分で30ｍほど流れる程度。
三流しして全く付けエサが残らないので、棚27ｍに変更する。
そのまま40ｍほど出たところでやっとウキが沈む。
「ちっちゃｗ」と思いながら上げると・・・ウリ坊に毛が生えたサイズのイサキのダブル。
一流し毎にダブルで食っては来るが全て同サイズのイサキだ。
棚を上げても変化無しｗ
数投するうちに8分で30ｍ程と潮が緩んで待望の根掛かり orz(>_<)
「キッター」をはずみで海へボチャンしてしまいタオルを手に巻いてブチ切る・・・ｗ
上ハリから切れたが面倒なので1本ハリに変更して数匹上げたところで潮が速くなり、また付けエサが残りだした。
午後4時・・「あと三流しで納竿」と決め、後片付けしながらの最後の流しでイサキの40弱が出た。
残った撒き餌を大量に撒いたのが功を奏したのか・・片付けに気を取られ90ｍほど流れたのが良かったのかやっとのサイズアップであった。
本日の釣果：塩焼き尾頭付きサイズ イサキ6尾 刺身サイズイサキ1尾
まあ、船底掃除の航走兼ちょいの間釣りと思えば気は楽である (^^;)
