「釣行記」　超近場の釣り

11月2日　長潮　干潮：09:01　天候：曇り→時折小雨　海況：西からの風波→強く

家族全員がお出かけ！ということで・・・こんなチャンスに行かない筈は無くｗ(^^;)

長潮のうえ、昼から風力4と西風が強くなる予報だったので正直迷ってはいた
夜明けから正午までの短時間なので、今回は超近場でアジでもなんでも釣れる魚を釣る予定での出港
・・・とはいえサビキなどは全く持っていないのでいつもの天秤ハリス6号ウキ流しｗ

ポイントは山川港を出て航走10分・・・17〜40ｍへ急激に落ち込む崖の頭
友船の話では・・・潮が良いとアジもイサキもチコ鯛も食って来るとのこと

到着すると当に友船が釣りを初めていたので、邪魔にならないように500ｍ以上離れたところにアンカリング完了

チコ鯛・アジ・イサキ釣りの場合、船を密集させて撒き餌を効かす方が良いのではあるが・・・
混雑した場所に船を滑り込ませる自信がないので、いつものように敢えて独りぽつんと　(^^;)

友船によると「魚探に全く反応無し！！」だそうだ　ｗ(-_-)
磯釣り上がりの私は魚探では魚影を探すことはほとんど無い・・・・
船釣りでも魚が好みそうな海底の地形を探し、そこに撒き餌を効かし魚を呼び寄せる釣法がほとんどだ
とは言え魚影が見えるに越したことはないが・・・・・

使用している「FURUNO　GP-1870F」GPS魚探は詳細な海底情報を掲載したnew pec（沿岸小型船舶用参考図）という海底地形図を搭載しているので
5ｍ間隔の等深線を頼りにすれば海底の凹凸変化が手に取るように分かる。

午前7時　釣り開始
水深17ｍ・・・先ずは棚10ｍからウキ流しで初めてみると・・いきなりウキがスウ〜っと消え去るｗ

巨大エソのダブルｗｗ(-_-)

それから数流し・・・エソのオンパレードなので棚を7ｍまで上げる

45号負荷のウキを引っ張る力が無いほど潮が動かないので、道糸をたぐり出し少しでも船から離すべく操作をしていると・・・
今度はウキがスポッと消え去り、真鯛の子供達（30cmほど）が食いだした

それから数流し毎に尾頭付き塩焼きサイズ真鯛とチコ鯛が交互に食って来る・・・
が・・・中には20cmに満たない小鯛やチコ鯛も混じりリリース　ｗ(-_-)

8時30分・・・やっと30cm以上の真鯛とチコ鯛を5匹確保したところでいよいよ潮が停止ｗｗ

10時過ぎまで上げ潮が動くのを待ったが・・・全く動く気配が無いｗ

ここで、このポイントを諦め指宿沖に数個在る人工漁礁にポイントを変更する

航走10分・・・水深45ｍの人工漁礁にアンカリング
ここは微妙に上げ潮が動いている

棚25ｍでの1流し目・・・・15ｍほど流れたウキがいきなりかなりのスピードで消し込む
真鯛53cm・・・お兄ちゃんサイズのお出ましである

だが・・・・それを最後にどう棚を探っても全く無反応、付けエサすら無くならない　ｗｗ(>_<)

朝一からHARUKAはずっと横揺れが続き弁当を食べるのもおぼつかなく・・・
12時過ぎ・・・予報通り西風が多少強まり小雨が降ってきたので早めの撤収となった

本日の釣果
真鯛：53cm 1尾 40cm 1尾　34cm 2尾　チコ鯛：30cm 2尾　他はリリース

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