SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 HARUKA 生け簀の問題

指宿地方は本格的な梅雨に入り小雨が降り続いてますが・・・今日になって熱低から台風に少し発達した台風7号が急接近する模様です!
船を陸揚げする間もないので仕方なくロープ補強のみ済ませました。

種子島沖再接近が午前0時頃。現時点(16時31分現在)で雨は降っていますが風はさほど吹いていません。大丈夫のはずです・・・が w(-_-)

さて、生け簀の問題

HARUKAの生け簀は前部デッキに二箇所設計設置されてますが、前部デッキ右舷は燃料タンク(45L)設置箇所として使用し、左舷は集魚剤ほか釣り道具収納場所として使い、本来は船倉として設計されていたであろう後部右舷の船倉にスカッパーを付けて生け簀として使用しています。

生け簀のイン側とアウト側を両方開けて航走すればきちんと海水は入れ替わり問題ないのですが、船尾右舷が海水のために重くなり馬力の小さなHARUKAでは船速もガクンと落ち、航走中も右舷側に傾くので少しでも波気があったり追い波や横波を受けて航走する際はちょっと怖いです。

この問題を解決出来ないかと考えていますが・・・前部デッキの生け簀を本来の生け簀として使用するか、生け簀を使わず即締めてクーラーにいれるか・・・しかなさそうです。

ですが・・・やはり生け簀は船尾手元に有ってポンポン放り込む方が便利・・・・。
HARUKAは船側の通路が狭いので横向きでカニ歩きをしないと通れません。
釣れた度にこの狭い通路を行ったり来たりするのは危険でもあり事実上ムリです。

HARUKAが進水した25年前くらいの漁船タイプ船舶は前部デッキで釣り(漁)をするのを前提として設計されているのでしょう・・・。

いろんな手段を考えてみましたが・・結局、釣り終了時に現場で魚を全て処理し、生け簀の水を排水するか低速で帰路につくしかなさそうです。


前部右舷船倉兼生け簀 燃料タンク設置場所として使用
スカッパーは新船時のままと思われるタイプのスカッパーが付いてます。

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