2022年12月10日 大潮 干潮15時 天候:晴れ 海況:風波程度 表面水温:計測せず ドック終了で 4,800rpm 34km/h 軽快である
結論から言うと・・・コッパグロ(手のひらから足の裏)が湧いて「せめて30cmUPを」の望みも虚しく (;´Д`) 持帰り無し・・完全丸坊主であった
朝いちは沖に白浪が見え、予報も少し風が出る!とのことだったので出港を躊躇し、そのまま魚見港まで走ってポイントを双眼鏡で覗く
地林ヶ島本島を交わせば大丈夫みたいな・・・腰痛爺さまは”時化”→腰が引けとる のであります
観光協会からお借りした写真で分かるように、錦江湾に突き出したような 地林ヶ島 は潮通し抜群です
そのまた先端部の 小島・・・は千客万来で入る余地がなく(ふかせ釣りではなく底物ジギングやらエギングやら素潜りやら(;・∀・)・・・やっせん本島の影に行くべえ
大潮・・下げ潮・・・潮が反対ジャラせんけ??
まあ、潮が動いてるだけマシである
船がうまく定まらず打ち直し4回・・・爺さまはこの時点でもう疲れとる
で・・・・表記の通り
コッパはなんぼでもおる・・・下手くそでも入れ食いじゃっど!
この際、仕掛けをいろいろと試してみる
これだけ湧いている場合、ウキ下は 矢引 で何も付けないが良かろう\(^o^)/
付けたらどうなる?? 食いが止まるのか?? ウキにあたりが出るのか?? などなど
ハリス1.75号 一ヒロ有るかないか ハリは グレ尾長(クロめじな)5号 キザクラD-Flatz 53 P-0(ウキ止めなし)で仕掛けが馴染むと同時にバリバリ持っていく当たり
先ず、いつも付けてる潮受けゴム(クッションストッパー)を楊枝固定をしないでフリーのままつけてみる → 見事にウキを引き込み道糸が弾ける
んじゃ・・楊枝固定するとどうじゃ → ウキを押さえ込むが走らないまま付け餌が消える (;・∀・)
固定してタナが深くなったか? 抵抗が増えて離すのか??
フリーにする・・・スパッとウキが消込み道糸まで走る おおお!たったこれだけで!!!
次にウキ止め糸を付けてみる → サルカンから40cm上 → ウキを深く持っていくが針掛かりしない (;・∀・)
ウキ止めを目一杯深くしてみる → スパッと \(^o^)/
もとに戻して、チモトにガン玉7号(極小)を追加する → 当たりなし(;・∀・) 付け餌のみ消え去る
やっぱ・・これだけ湧いて活性が良くても 食いタナ を少しでも外すと端的にウキに当たりが出なくなる!! 放っておいて付け餌が残っている場合はウキが完全に見えなくなってから初めて道糸に当たりが出る・・・手のひら・足の裏サイズではあるが w
やっぱりクロ(クチブトめじな)釣りは潮とタナなんだ (*^^*)
食いが渋いときとか当たりを出すのが難しいはずじゃわ (-_-;)
#船フカセ #クロ釣り #尾長