2017年11月26日 小潮 満潮：11時08分 天候：曇り 海況：波気有り 表面水温：計測せず
数週間ぶりに【船フカセ】でのクロ（クチブトメジナ）狙いへ
下げ潮狙いで10時半出港 知林ヶ島・小島へ向かう
予報と違って東寄りの風である ｗ
下げ潮の場合、この風だとアンカー潮確定なのだ (>_<)
・・・・と、潮が動かない ｗ(-_-)
そのうち動くだろう・・・と釣り始めるが、潮止まり時刻から1時間経過してもほとんど動かないｗ
アンカー潮どころか、仕掛は真下に沈降していく
仕方なく沈めこんでいくと・・・かすかに底潮は動きがあるようだ
・・が、上潮は風に押され反対方向へ滑っていく
この微妙に動く底潮に乗せるべく、鵜澤UZAWA D.SUS?-D-Win J3 へ仕掛けを変更し、底潮だけを掴ませるように送り込んでいく
ポイント方向への微妙な流れを捉えて道糸（PE2号）がひったくられ尾長（オナガグレ）の35cm
水深15ｍ 当たってくるタナは 6〜8ｍ と結構深い
その底潮も、時折あらぬ方向へ進路を変えながら・・・ではあるがボツボツと当たりを拾う
まさに単発で、どこで当たってくるか見当も付かないまま道糸の走りを待つ釣りである
15時・・・底潮も全く動かなくなり、上潮のみ風で滑るのに嫌気がさして納竿とした
道糸【PE2号】の考察
◇1.2号から太くなった分潮抜けは多少悪くなったが、ナイロンラインよりメンディングがし易いのは変わらずである
◇PEのコーティングのお陰で2号になっても濡れて竿にまとわりつく感じは皆無で、軽く押さえた指を外せばスルスルと出て行く
何回使えばコーティングが剥げてしまうか・・・要考察である
◇サルカンの結びを二重ラインとしているが、今回は高切れ無しである
◇高比重なPEなので風で必要以上に持って行かれる感じはしなかった
◆PEの性質上延びが無く竿の反発をダイレクトに伝えるので、自分が思った以上に魚へ力が掛かり魚を浮かせてしまうようだ
45cmクラスを海面まで浮かせたとき、予想以上に浮いてしまい魚が宙ぶらりんになってチモト切れを起こしてしまった・・・・そりゃあ空中に持ち上げれば切れるわ (T_T)
一気呵成に魚を浮かせるとハリスにテンションが掛かりすぎてバラす恐れがある
より柔らかなやりとりが求められるかもだ
本日の釣果：最大38cm クロ（クチブトメジナ） 他 尾長（オナガグレ）主体で11尾
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