2018年3月25日 小潮 満潮:12時29分 天候:晴れ 海況:波気あり 表面水温:計測せず
朝一で所用を済ませ10時30分出港、湾口へ向かう
だんだん朝一のエンジン始動時間(セルモーターを回す時間)が長くかかるようになってきている
一段とエンジンの圧縮が抜けてきたのだろうか・・・(-_-)
凪ではあるが追い波なので2千回転・・時速25km
水深が浅いのでこの速度でも魚探画面はクッキリハッキリだ・・・なにげに嬉しい
児ヶ水沖のいつものポイントは、いつもの方が陣取っておられるw
仕方なく浅場へ・・・今の時期のこのポイントは「へ鯛」の巣なのだが (-_-)
未だ上げ潮の時間帯なのだが、下げ方向へ緩い潮が動いているようだ
撒きエサを入れてみると、縦の帯状ではなく、横へ拡がりながらゆっくり20度ほどの角度で遠ざかっていく・・
この潮では重い仕掛の天秤釣りは食わないかも・・・
迷わず「チョロ釣り」を選択する
1流し目・・・15mラインを出して撒きエサと同調させるために一旦停止・・
15m先の付けエサの水深は7mほどか・・・・
1分弱ほど止めた後、5mラインを出して15秒ほど停止・・・また5mラインを繰り出す
リール表示30mから5m繰り出したラインが張った瞬間・・・
竿先を引ったくったのは55cmほどの「へ鯛」w (>_<)
1流し目からへ鯛・・・・最悪である
「へ鯛」・・食味が悪いとかで誰も喜んでもらってくれない魚・・
ところがイサキやクロ(クチブトメジナ)より勢力は強いらしく、こいつが居るとイサキやクロ(クチブトメジナ)を追い払ってしまうみたいだ
「こいつが釣れると最悪!」という魚の中には「タカノハダイ」(通称ヒダリマキ)もあるが
こいつはへ鯛の逆で、一番弱いからイサキやクロ(クチブトメジナ)などが居ない時しか食ってこないみたいな w(-_-)
だが、最近拝見した某釣り師のブログによると「時期によっては最高に美味い!」らしい (^^;)
2流し目・・・・また30mほど先でへ鯛を追加w
3流し目・・・・またもやへ鯛 ww
ここで風向きが変化してポイントを外れたのか気配が消えた
ポイントを休ませへ鯛さんに消えてもらうのを祈って昼食タイム・・・
「チョロ釣り」
竿:格安ジギングロッド1.8m
リール:RYOBI アドベンチャー電動VS500AT-S
道糸:シーガー完全ふかせ 4号 300m
ハリス:TORAY トヨフロン® プレミアム船ハリス4号5ヒロ 矢引上に20cmエダスを出す2本ハリ
ハリ:ZEEK 尾長(オナガグレ)6〜7号主体
30分後、潮が少し速くなったのでフリーで流してみる
70m先でラインが走るが15mほど巻いたところでハリ外れ・・・
つぎも75m先で突っ走るが、これもハリ外れ w
と・・・・右舷横50m付近に突然「湧きグレ」と思われる集団が!!!
湧いている範囲は直径20mはあるだろう・・・「ありゃあクロ(クチブトメジナ)じゃっど!!」
ワクワク o(^-^)oワクワク・・・なのだが狙うのはムリ (>_<)
ワクワク集団が消えた頃・・・風が南へ変わりはじめる w(>_<)
風はしっかり南西へ180度くるっと変わってあっという間にアンカー潮で本日終了であった
本日の釣果: へ鯛さま 55cm 40cm 「なんでも食うから逃がすな持ってこい!」なのでw
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>