2017年9月9日 中潮 干潮:14時34分 天候:快晴 海況:鏡ベタ 表面水温:30度
潮が動いたと思ったら激流・・・・
かと思えばあっという間に止まり全く動かなくなり・・・・
ちょこっと動いたと思ったら方向は無茶苦茶・・・・・(>_<)
10時過ぎにはほとんど潮が止まり、12時過ぎにはなんともしれない方向へ流れ・・
13時過ぎからは”上げ潮”にしては不可解な方向へ流れ出し・・・・スッ止まるというw
船フカセでPEラインが使えるのか?のテスト目的・・・と割り切って
ラインの操作性や沈降具合、強度をテスト の2回目
【よつあみ(YGK) ライン OH ドラゴンSS140 1.2号 150m】
仕掛け:釣研オールフリー0号+潮受けゴム+デュエル TGパワーノットサルカン・ハリス 2号1.5ヒロ・ZEEKグレ尾長3号
【操作性について】
非常に良い感じです!
船が振れても細いから雑にラインメンディングしてもウキが動かないし
適度にシモルから潮受けゴムだけでウキ浮力通りに水面下20cmほどでシモって
ガン玉「5号」を1個追加するとゆっくり沈み込んでいきます
二枚潮で表面だけ右へ行っても水切りもよくメンディングが容易なので助かります
1.2号という細さと比重1.4ラインだからできることでしょう
まだ2回目の使用だからなのかPEラインのコーティング効果が素晴らしく
リールからの出が非常にスムーズです!
巻き込んで潰れることがないからなのか、スプールで引っかかっても竿先を軽くしゃくれば飛び出していきます
晴天で飛沫も無かったですが、常用していた1.75号ナイロンみたいに竿にまとわりつきません
竿先絡みも皆無です
・・・・とここまでのテストでは全く問題なし・・・どころか従来のナイロンラインにはもう戻したくないと思っています
・・・が、さて【高負荷が掛かったときの性能】はどうなんでしょう??
前回、5kgクラスと思われる真鯛の一発の走りでは結び目から切れてます
性能の限界値以上の加重がが加わったのでしょうが・・・
流し込んでいて何の抵抗もなく切れたのは???
色付きPEを噛み切るフグ(河豚)の仕業だとは思いますが判然としません
通常、PEを使う際はクッション兼用の「ショックリーダー」を使用しますが・・
(PE0.8×ショックリーダー3〜3.5号 など)
私の場合サルカンで結束しますのでクッションが無く直接PEラインにテンションが掛かります
(厳密にはハリスがクッション兼用ですが・・)
この状態【ハリス2号×PE1.2号】で50クラスのクロ(クチブトメジナ)が掛かった場合、結束部が耐えられるか??が最大の問題かもしれません
帰り支度の最中、友船から【赤いきつね】を差し入れしていただきました (^_^)v
熱いお湯を沸かしてラーメンやうどん、美味しい珈琲を・・・・釣りの最中にもこれくらい余裕もたないとダメっすよね m(_ _)m
肝心の釣果は小さな尾長(オナガグレ)を4尾を持ち帰りました
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>