2017年9月03日 中潮 干潮:11時37分 天候:晴れ 海況:波気有り 表面水温:29度
船フカセ クロ釣りでのPEラインテストに出てきました
11時頃から北東風で少し時化る予報だったのですが・・・・
午前6時のポイント到着後30分程で東寄りの風が強まり途端に時化
東が掛かると下げ潮は完全なアンカー潮・・・・
速攻で諦めて帰路のつきました
・・・が、ほんの数投しかしてないので撒きエサは余り、ラインのテストもままならずです
幸い、指宿沖まで来ると白浪がチラホラ程度の海況でしたので
【マル秘】で撒きエサ捨てとラインテストをやることにしました
友船の邪魔にならないようにアンカリング・・
友船の話では「パッとしないけど足の裏クロは釣れた」とのこと
どんよりした潮なので「船フカセ」には好都合です
先ずはいつもの「オールフリー0号」と潮受けのみで流し込むテスト
道糸はPEライン1.2号 【よつあみ(YGK) ライン OH ドラゴンSS140 1.2号 150m】
釣研オールフリー+潮受けゴム+デュエル TGパワーノットサルカン・ハリス 2号1.5ヒロ・ZEEKグレ尾長3号
この仕掛けでは通常ラインの場合、G3程度ガン玉を打たないとシモっていかない事が多いのですが
高比重のPE1.2号ラインの効果なのか?風でそこそこ船が振られてもウキに道糸による抵抗が掛からないまま
シブシブの状態で、潮を受けるとゆっくり沈降していきました
非常に良い感じです (^o^)
数投、この状態を確認しつつ、G3を1個打つと「ちょっと速い!」と思われるほど沈降が速くなりました
このガン玉も「釣研トーナメントガン玉 G3」から【FUJIWARA ガン玉 2号】に変えてテスト中です
(ガン玉の取り外し時に潰れる事が多いような・・・未だテスト中)
PEラインの効果・・・と言うより極細ラインの効果だと思いますが、ここまでは非常に使いやすくPE最高!と思っていました
実釣に際してはタナが深い(約10m〜)ようなので、タナが速く確実に取れるように【UZAWA D.SUS Macro&ディンプル Macro 2B-3B】に変更し数投・・・
30mほど流し込んで真鯛の40cm
続いて30cm・・・・真鯛しか食ってきません w(>_<)
数投後・・・40m程ラインが出たところで竿を手からもぎ取るような強烈な走り!!
数回やり取りし、止めた瞬間にフッと軽くなりました 号泣(T_T)
揚げてみるとサルカン部から道糸(PE1.2号)が切れていました
ここが一番の弱点だったようですが、これは想定外・規格外の出来事でしょう (^^;)
通常ラインで切れた事はほとんど無い結び方ですが、PEの結束には使えないのかも知れませんw
気を取り直して再度仕掛けを組み直し釣りを再開しましたが・・・
時すでに遅し・・・潮がほとんど止まり、10時過ぎには上げ潮方向に変わりました
上げ潮ー北東風・・・・アンカー潮確定です (>_<)
少し角度があったのでかまわず流し込んでいましたが・・・・・
前触れも無く突然 道糸高切れ!! (-_-)
調べると「ウキ止め」を結んだ部分から切れていました!
ウキ止めですから当然のように毎回 浅く・深く 動かしていましたが、その部分から抵抗も何もなく切れたようですw(-_-)
【UZAWA D.SUS Macro&ディンプル Macro 2B-3B】2セットが海の藻屑となりました (T_T)
このラインが特別弱いのか、私の「サルカン結び」と「ウキ止め結び」がダメなのか
擦れに弱いというPEラインの宿命なのか・・・??
数回は実釣を重ねて判断したいと思います
◇ 株式会社人徳丸 ロングライフクッション が入荷しました
PO12-050BR 1.2mm 50cm 強度8.0kg 適合ハリス5号まで
この細さでこの強さがあり耐候性が有り、強力なサルカン付き
使うのが楽しみです (^_-)
蛇足:本日の釣果 30〜40cm 真鯛 4尾 (鯛飯リクエストのためお持ち帰り)w
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>