2017年7月23日 大潮 満潮:6時04分 天候:晴れ 海況:凪ぎ→鏡ベタ 表面水温:計測せず
管理する「飛鳥」を走らせるついでにエサを積み・・・・超近場から知林ヶ島へ
4月末のドックから数回しか航走させてないのでドライブに小さな牡蠣が付き振動が発生・・・(>_<)
船上から手が届く範囲の牡蠣を落とす
二千回転くらいで船底からの水流で泡を咬んだと思われる微振動有り・・・
ドックの木台に乗った部分(40cm幅)の塗装が出来なかったので、そこに牡蠣が付いたのかも知れない
高価な船底塗料を使っていても、船は走らせないと速攻でこの有様である (>_<)
午前5時過ぎ・・・・・6時からの下げ潮を狙って出港する
超近場のポイントには当に友船が数隻・・・・
邪魔にならないように200mほど離れてアンカリング
水深が浅い(約15m)ので最初からチョロ仕掛けで釣り開始
1流し目・・・・ラインを20m程出したところでラインが走り真鯛約40cm・・
次は15mで真鯛35cm・・・・
次は30mでモイオ(オオモンハタ)の40cm・・・・
そして下げ潮が本格的に流れ出すと・・・当たりが遠のく w(T_T)
70mほど流し込んで・・・・やっと巨大なエソ!!
午前8時まで粘ってみたが、辛抱たまらず転進を決意する
大潮とあって潮流が速い!!
ポイントを潮が乗り越え・・その先はますます勢いを増し仕掛けはあっという間に遙か彼方へw
ポイントの手前で食わせるべくハリス(3号)にガン玉5号を段打ちし、ハリは「ZEEK グレ尾長 4号」と食ったら獲る構えの太仕掛けである
撒き餌を入れ続けること20分・・・いつもの入れ食いが始まる!
だが・・・・あまりのべた凪と晴天でクロの型が小さく30cmに満たない!
時折食って来る持ち帰りサイズ(35cm以上)のオナガ(の子供)を拾いながらリリースを繰り返す
潮が緩んでも状況は変わらず、最大40cmが精一杯であった
本日の釣果:リクエストされた姿焼きサイズ 真鯛 35cm 2尾
モイオ(オオモンハタ) 約40cm
35~40cm 尾長グレ 8尾
備忘録
◇漁協角氷 400円 二個の砕氷は22Lクーラーに入りきれず!
◇クロは眉間からナイフを入れ締めると神経抜きがやりやすい!
◇真鯛は側頭部から締めて、鼻からTリグを挿し込むと神経にいきやすい!
◇血抜きはエラ蓋の薄膜を切り背骨の下の太い動脈をチョンと切る!
☆魚の処理順
1. 締める
2. 放血(海水に浸ける・水温が高過ぎる時は少量の氷で温度を下げる)
3. 神経締め
4. 潮氷に浸け冷す(20~30分)
5. クーラーの潮を抜き、直接氷に当てないように持ち帰る
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>