SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 錦江湾 湾口のフカセ釣り 潮が悪く真鯛しか釣れない (-_-)

2017年7月17日 小潮 干潮:06時29分 天候:快晴 海況:凪ぎ

鹿児島の夏は焦げる!
陽屋根の在る船釣りとはいえ昼間の釣りは”古希”間近の爺さまにとっては自殺行為に近い (^^;)

意を決して「午前2時過ぎに出港・・午前8時には帰港する」
キビナゴの撒き餌・付けエサで「するするスルルー」もどきの釣法で「白点シブダイ」を狙う

・・・つもりだったのだが、田舎では肝心の「撒きエサ用冷凍キビナゴ」が売って無く速攻で断念 w(T_T)

午前2時・・けたたましい音の目覚まし時計でも起きられず、ハッと目覚めたのが午前3時 w(^^;)

港までは車で5分・・・・速攻で出港準備は整えたものの・・・
「やっぱり暗闇の航海は恐いかも・・・」ビビった爺さまは薄明(はくめい)の午前4時半に出港する

湾口部到着は午前5時過ぎ・・・・

5時半・・いつもの「沖アミ生+パン粉」で「チョロ釣り」からスタートする

チョロ釣り(完全フカセ)の道具立ては 2001年製 RYOBI VS500AT-Sとジギングロッドである
VS500AT-Sは掌に入るほど小型・軽量ながら強力なモーターで電動チョロ釣りには最高の道具なのだが、問題は魚が走った時の「バックラッシュ」・・・

チョロ釣りの場合、テンションを掛け過ぎると潮に乗らないので出来るだけリールのフリー回転を滑らかにしておかないと
ダメなのはご承知の通りであるが、竿掛け(ラーク)に掛けてフリーで流している時に走ると簡単にバックラッシュする w(T_T)

これを防ぐため、VS500AT-Sでのチョロ釣りは手持ち必須・・
直ぐに指ブレーキが掛けられるよう常に手持ちが必須なのであるが、リールとジギングロッドの軽さが助けてくれる

小潮の潮止まりまで1時間を切っているが下げ潮がまだ速い・・・・

3流し目 カウンター表示40m・・・・船上の準備のためうっかりフリーのままラークに竿を掛けてよそ見をしている時、道糸が超速で走る!!

間に合うはずも無く当然のように「バックラッシュ」 (>_<)

急いでバックラッシュを直すも時遅し・・・
魚の気配はあるが、浮き魚礁の下に突っ込み根掛かりでハリスが切れた w(>_<)

仕掛けを取替え釣り再開・・・・潮が緩んできている

先ず10mラインを出し、ちょっと止めて仕掛けを張ってから再度10mラインを出し、またホールド・・・

カウンター表示30mで本命のイサキ 35cm

この後、急激に潮が緩んでいく・・・

カウンター表示30mでホールドしていると道糸をひったくり 真鯛 約50cm
続いて 真鯛 約60cm
次に 真鯛 約40cm・・・・潮がほとんど停止

その頃から小鰯(約10cm)が海面を飛び跳ね大きなナブラが出現・・
海面下は青物や大型のダツが走り回っている・・・

仕掛けを入れると速攻で40cm程のカツオや大型ダツや小型ネイゴが食ってくる (T_T)

ラストの一発は指サミングで止められない青物・・・・
40mほど突っ走ってハリスをブチ切られたのを期に長崎鼻先端に転進する・・・・(>_<)

気を取り直して長崎鼻先端部でクロ釣り開始・・・・
だが・・・撒きエサが真っ直ぐ下に垂れ下がったままゆっくりと遠ざかる潮を攻略出来ず
午前10時過ぎ納竿とした

本日の釣果: 真鯛 推定40~60cm 3尾 イサキ 35cm 1尾 
カツオ 40cm 1尾 食えるかどうかの試しに速攻で腹を出し頭を落としてクーラーに・・・

蛇足・・・
この時期は生け簀内の水温が高く、真鯛は活かすのが困難である
真鯛じゃなくても大型クーラーに大量の氷が必須なのだが・・・・いつも重くて断念してしまう (^^;)

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