SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 5月2日 釣行レポート

多少波気はあるが凪ぎ 小潮 満潮11時38分

1.5のち1mの予報に釣られて行ってまいりました (^_^)v

午前6時半出航という、私としてはとてつもなく早い出航ですw
てか、釣りとなるとなぜか4時半にはお目覚め(^^;)
早すぎるので朝マックで腹ごしらえの後港に行くと・・・港外に白浪が ww
これって予報通りなのか??

今日の狙いは大瓶ビールサイズの「大型ゴマ鯖」です。
ポイントは大隅半島「立目崎」を交わして佐多岬方向!
小型船にとっては航走1時間弱の「遠征」です!!

とりあえず出航準備を整え港外がよく見える明るさになって確認すると・・湾内はOKみたい。
沖に出てみないと状況が分からないので、とりあえず途中のアジポイントに向けて出港。

100mのアジポイントに一発でアンカリングを決め、7時過ぎから釣り開始。
ありゃ・・・・潮がほとんど動いてません(-_-)

いつもは100号でも斜め45度になるくらい潮が通す所なのですが・・・60号でも少し斜め程度・・・で、何も食ってきませんw

時折ピクピクと穂先を震わせるのは小さなイトヨリとちゃりこww

ここで、鯖釣りに行った友船(遊漁船 みやび丸)に電話すると「入れ食い入れ食い・・はよ来んな!!」って。

波気はだいぶ収まって来たし、立目崎を交わせば風裏になるはずなので立目崎向け進路変更。


「立目崎」


ポイントに到着し釣り開始は午前9時半

水深は45m程で、これといって目立った瀬は全く無い。
いつもの天秤仕掛け70号に二本針だ。

1投目から鯖特有の食い上げ当たりで仕掛けを引っ張り回され・・スクリューに絡んで自動リリース(-_-)

2本針だとうっとうしいので枝ハリを切って1本ハリに変更、ついでにハリスを5m程に短くする。

それから1時間・・・入れ食いで生け簀の中は酸欠状態 (^_^)v
16尾を釣ったところで(これ以上釣っても配るのが大変・・)釣りを止め、頭を取り腹を出して氷の効いたクーラーに!


遊漁船 みやび丸 http://miyabimaru.net/

10時半過ぎに帰り道の「神瀬」に転進しイサキを狙ってみるが神瀬にはわずか4隻しか居ない・・・やはり釣れてないのか (-_-)

いつもの1番ポイントが空いていたので速攻でアンカリング・・・だが、潮と風が逆だw

神瀬の場合、底根が荒いので潮と風が逆の時はアンカリングの場所選択が非常に難しい。

瀬の頂点付近にアンカリングして風で潮上へ船を着けるのが一番良いのだが、下手にアンカリングすると荒い瀬にアンカーが噛みこんで上がって来なくなる。また、瀬の風下側(斜面落ち込み側)に掛けるとアンカーを効かせにくい。逆に瀬の風上側(斜面駆け上がり)に打つと頂点付近でロープが擦れて切れる恐れがある。

ポイントの潮上付近になんとかアンカリング完了・・・・と思ったら潮がほとんど止まってるしw(>_<)

それから終了まで・・ほとんど潮が動かず、手を変え品を変えしても全く当たり無しww
200m程離れた船では、チョロ釣りで真鯛らしき曲がりが数回のみ・・・。

粘って粘って・・・午後4時に丸坊主で納竿とした。
今年の神瀬はイサキの群れが入ってこないのだろうか・・・(T_T)