SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 「釣行記」 潮が命(>_<)

9月5日 中潮:干潮 09時56分 天候:曇り 海況:ウネリ→べた凪

【第一章 長崎鼻

早朝5時半・・・私にとっては異例の出航時間だ w(^^;)
夜明けを待ってチーム鬼掛 2013ダイワグレマスターズ決勝進出のトーナメンターY師をMy尾長ポイントにご案内するべく出航

マタゴシ辺りから南からのウネリが強まったが約30分で到着

本命ポイントは上げ潮のポイントなので、下げ潮が走っている間は予備ポイントの長崎鼻寄りの沈み瀬に狙いを定めアンカリング

準備を始めたY師の仕掛けを凝視しつつ釣り開始w
周囲の水深は13m 小型バス1台ほどの沈み瀬の頭で7mである
尾長が出れば50近いサイズが期待出来る

Y師はハリス2.5号を約10m取った全誘導 

30分経過するも生命反応無しw(-_-)
私は竿を出さず一挙手一投足を凝視するのみ(^^;)

Y師は「足場の船が振れるのでウキが抵抗になって仕掛けが入らない・・・」とウキを外し潮受けだけで流し込む作戦に変更

「ガン玉を追加してウキを沈めて潮に乗せるよりウキ無しの方が入りますよ!」

所謂「チョロ釣り」の考え方だが、私は今まで抵抗を増やしてウキで沈めることしか考えてなかったw
早速頭の中に「長ハリスの効能と潮受けのみの流し込み」をインプットだ (^o^)

勿論、振れる船から流し込むには道糸操作のノウハウが詰め込まれているので、これまた一挙手一投足を凝視 (^^;)

Y師はこの仕掛けで潮に乗せ根掛かりするまで探っていたが・・・・食って来るのは ダツ ダツ だつ(>_<)

時折「なんか引っ張った!」程度の当たりはあるらしいが竿に乗るのはダツばかりww

8時過ぎて潮が緩んでもダツ以外の生命反応がないのでこのポイントを諦め、本命ポイントに移動する

本命ポイントにアンカリングが終了・・・・が・・潮がおかしいw
下げ潮が残っている筈なのだが本来の方向とは違う方向へあっちへふらふらこっちへふらふらするばかりw(>_<)

ここで初めて私も竿を出したが・・・・Y師と共に生命反応皆無w

9時過ぎ、べた凪となり完全に潮が止まり上げ潮が動くのを待つが・・・・・

そのまま12時まで全く潮が動かずお手上げ・・・・・
なんとか釣って頂こうと危険は承知で瀬群ギリギリまで船を持って行くが状況は変わらず、Y師が手の平コッパ尾長を釣ったのを機に納竿となった

【第二章 知林ヶ島

仕事でお帰りになるY師を指宿港に送り、そのまま残った撒き餌を頂戴して知林ヶ島に向かう

本命ポイントの「知林小島」は周囲に網が入っているので、知林ヶ島本島の上げ潮ポイントへ

ここも潮がおかしく、上げ潮とは逆の下げ潮の方向に近い潮がゆっくり流れている

なんとかポイントをかすめるように船を止め釣り開始
水深12m 沈み瀬の頭で4.5m
ここでのクロの最大値は45cm程度なので「全誘導テクニカル 0」 ハリスはゼロアルファ1.7号 2ヒロ [GRAN]ジークグレ6号の完全フカセ・・・・

30分経過・・・・当たりが出ずに付けエサは瞬殺w
タナを浅くしても深くしても瞬殺・・・・生命反応があるだけマシである

45分経過・・・・突然付けエサが残り始めるw

ウキがシモる・・・ゆっくり沈んで行く・・・合わせる・・・乗らないw(-_-)
まるで寒グロのように付けエサの頭だけ咥えているようだ・・・・

13時55分・・・ハリを5号に落としやっと当たりをとらえ 地グロ(メジナ)45cm

立て続けに32cm地グロ・・・続いて足の裏サイズ・・・続々と足の裏から手の平サイズへダウンww
で・・・潮が止まって15時本日終了 (T_T)

本日の釣果 地グロ:45cm 1尾 32cm 1尾 

食べるのに没頭して写真撮るの忘れたけどw(^^;)

来客だったので釣れた45cmと32cmの地グロ(メジナ)をお隣の「食事処 すえなが」さんで刺身とバタームニエルとアラは味噌汁に仕立てて頂きました

時期的には美味くないだろう・・・と思ってた刺身がめっちゃ美味しくてムニエルもちょっと生姜を効かせたアラ味噌汁も全員「美味い!!」と完食 (^o^)

プロが手を掛けるとどうしてこんなに臭みも無く美味いのか・・・


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