昨日の日曜日、朝一番は仕事が入ってたが、べた凪になる予報だったので11時30分出航。日曜日とあってもちろん各船出払った後w
クロ釣りも良いけど、最近ひじょうに食いが渋いのと、どうしても撒き餌で船が汚れるので今日はアジまたはイサキ狙い。
山川沖に着くと、目指すポイントは入る余地なしσ(^_^;
遅い出航は以前船を持っていた頃と全く変わらずで、空いたポイントを探し釣果をあげるのもマイボート釣りの醍醐味とw(^-^)
そうは言っても、GPSが無いので最近の友船の話しを参考にスロー航行でポイントを探し回る。
出力200Wのおんぼろ魚探なのと漁船タイプでインナーハルだと船底が厚く1300rpm以上のスピードだと写らないのだ(-.-;)
スルーハル仕様に変更するしかないのかも(>_<)
水深32m から40mの駆け下がりになにやら怪しげな反応があるポイントにアンカリング。
後から来た友船に聞くと、またまた皆が話していたポイントだったσ(^_^;
仕掛けはいつもの天秤ズボ釣り。アジ、イサキ狙いなのでハリスは4号3m、針はイサキ針。
水深は32mなので棚は20mで13時頃から釣り開始。
なんと一投目から竿先が舞い込んでイサキの35センチ！ 連チャンで二匹目を釣った所で当たりが止まった。この間15分σ(^_^;
いけるかも…と二本目の竿をセッし両舷に二本。潮は斜め横にゆったりと流れているが、目指した下げ潮と逆である。
それからは付け餌はかじられるが食い込まないまま時間が過ぎる。
船の揺れで付け餌が踊り過ぎて食い込まないかも？
ハリスを長く取る手もあるが、横流れに近く潮がトロいのでそうもいかず自作棒ウキを潮下のリョービ3,8mインナーロッドにセットする。
古い竿だが、竿先径が3mmと太いのでウキ止めが引っかかる事が無い。
以前所用していた船での画像です
いつしかべた凪無風になり、ウキは10分で20mちょい流れる程度のトロ潮。
棚を微調整し17mにセットして数投目にスパッとウキが消し込む当たりでイサキ。
それからはほぼ毎流しに当たりが出るが、ズボ釣りの方は納竿まで音沙汰無しだ。
16時にはそのトロ潮も完全に止まり納竿。片付け終わってアンカーを上げる頃、やっと本来の下げ潮が動きだしたのはいつものこと(-.-;)
本日の釣果 イサキ35〜42センチ 10匹 モイオ(ゴマハタかな？)40センチ1匹。
短時間ながら考える釣りで面白かった(^_^)v
クーラーはIgloo54
※これからの改善点・注意点
魚探の振動子をスルーハル仕様に変更可能か？。
後ろのイケスはイサキだと20匹で酸欠を起こす。
真鯛など50を超える魚は前イケスに！
一つのバッテリー端子に二台の電動端子接続はきついので手持ちのもう一台のバッテリーを搭載のこと。
