SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

坊津・久志の釣り

2011年6月14日(火曜日)場所:坊津 久志 潮:中潮 天候:薄曇り 風は無し 海況:多少南からのウネリ

明日はやっと天気予報から雨マークが消えた・・梅雨の合間のワンチャンスは明日しか無い!
急遽前日の夜釣行決定。
いつもの久志は薄曇りながら、午後まで雨の心配はなさそうだ。海況は南からのウネリが多少残っているが、大雨の影響か港内にゴミが多い。海の色も灰色っぽい。「こういう状況は水温が上がっていることが多いです・・」との、息子昭弥君の言だ。エサ取りが多いかもな・・・。

ビシャに偶然一緒になった知人LOさん(台湾)と上礁。
先にポイントを選んでもらうと「道具運ぶの面倒ねw ここでいいよ」と船付けに設定。しからば私は沈み瀬との水道しか無いが・・下げ潮時だというのに上げ潮が沈み瀬を超えて突っかけてくるいつものパターンである。こいつは際狙いしか無いべさ・・と道具を準備していると、LOさん、なんと一投目から良型40Cmクラスを掛けてるではないか・・驚:-) 「エントウダヨ!!マキエハマダネ!マキエウッテルトキニモウキタヨ(^o^)」って・・・こっちも当然気合いが入ります。

だがしかし・・「遠投だよ!」と言われても、沈みを超えた潮波で即手前に仕掛けが寄ってくるので、こっちは瀬際を狙うしか手が無い。で・・際を攻めていくと当たりは出る(^o^)・・しかし、手のひら級orz。当たっても当たっても手のひらから足の裏に届くか届かないか級しか食わせきらんぞ(>_<) 沈み瀬の潮下に思い切って遠投すると、道糸が当たり潮と反対方向へ行く潮に引かれて仕掛けと撒き餌が全く同調しない。たまに当たってもやっぱり手のひら orz(>_<)

その間、敵は(・・っていつの間にか敵になってるしw)ぼつぼつと良型を掛け、最大45Cmを筆頭にバラシも演じているしw

台湾からの料理人 LO氏 口太グレ 45Cm

潮の動きは、釣り座から正面の沈み瀬の際まで根が出ているのか、右手は右方向に、左手は左方向に動く・・どっち釣れば良いの??という複雑な潮行きだ。

12時を過ぎてやっと潮とウネリが緩み瀬際を流しやすくなったので、今まで狙っていた右手に撒き餌をして小型やエサ取りを集め、本命を左手瀬際と設定してちょろっと撒き餌しながら探っていくと、やっと本命の40Cm弱が!!!

ここだ!ここだ!!

それから連続して3枚(^o^) で・・当然バラシもあって〜の13時半納竿でありました。
「ばらした魚は大きい!」と言いますが、ほんとにでかかったですw 魚体が見え「で・・デカ!」と思った瞬間・・瀬ズレで傷んでいたのか バチッ!! と敵が振り向くほどの音がしてハリス3号の中間から切れました。

なんとかモノにした口太グレ40Cm弱・・かなw

でもって・・敵wの釣果(^_^;)

曇り空でそれほど暑くは無かったですが、梅雨が明けるともう昼釣りは厳しいでしょうねw これからは夜釣りで、強烈な引きの美味な超高級魚「シブ鯛」とイサキ狙いが主になります。