SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 開聞岳地磯探訪


仕事の時間が空いたので、知人が釣行している車で20分ほどの「開聞岳」地磯に行ってみた。
地元では超有名な地磯ではある。場所によっては足下から10m程と深く、50Cmオーバーのグレは勿論、尾長の大型や、底物狙いで石鯛の釣果も頻繁に聞かれる。都会の近くにそんなポイントがあれば押すな押すなの大盛況であろうが、このポイントはよくしたもので、屈強な体力と健脚の持ち主でないとなかなか厳しい。


崖の上からポイントを見ると・・・

車を駐めてから山中の踏み分け道を5分ほど下り、200m程の危険度は少ないが滑りやすい崖をロープに縋って降りる。ここからガチャガチャの地磯をポイントまで数百m移動する。

体力に自信がある方には何ともないのであろうが、私は身一つで偵察に行って帰るだけで息が切れてヘロヘロである。荷物を持って往復し、一日釣りをした日には・・・・絶対無理(-_-) たぶん明日は脚が張って膝が笑っているだろうw(-_-) 

開聞岳周辺には数カ所の「降り口」があり、ここもその一つである。

この崖をロープを伝って降りてくる!開聞岳頂上が写っています。
写真の通りポイントは数カ所点在する。

遠景は佐多岬
東南東の風が強く、潮と逆方向なので非常に釣り辛い状況の中、良型(40Cmオーバー)のイサキが数枚あがっていた。良型のグレの姿もちらほらしていたが、本日はイサキの日だったようだ。