SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 高比重PEラインを使ってみようと思う・・

台風5号はさほどの被害も無く大隅半島東側を通過していきました
通過翌々日の10日には避難先から港に戻し、翌11日にはバッテリー充電を兼ねて釣行しました


釣果は小型主体で・・・最大は尾長40cm

私の釣りは周年ほぼ「船フカセ」です
出船の70%は「クロ狙い」の船フカセ 残りのほとんどがイサキ狙いのチョロ釣りか釣りきらないエギング・・・
私にとって真鯛や黒鯛、モアラ、青物などは、大型が釣れても「他魚」・・・外道なのです

・・・天の邪鬼 ですねぇ (^^;)

潮と狙う魚種によっては「天秤ズボ釣り」もやりますが、棚が浅いポイントが近いとみるや
速攻で「チョロ釣り」や「ウキ流し」に切り替えることが多いです

「チョロ釣り」は勿論ですが「ウキ流し」も見方によればフカセ釣りであることに変わりはないですし・・・w


◇船フカセ クロ狙いで「高比重PEライン」を使ってみようと思う

クロ狙いの仕掛けは磯釣りと全く同じです
ただし、足場が船という不安定な場所なので片手は常にどこかを掴んでいられるように
貧弱な腕力で扱いやすい短竿にしています

狙いはあくまで50クラスなので腰が強く粘りがあり、且つ片手で取り回せる軽い竿が望ましいですね

船フカセでのクロ狙いの場合、強く速い【潮流】に乗せて沈め探る釣り方が多くなります

面倒なのと船が横波でガブッて危険なので、両アンカーで固定することはほとんど無く
舳先からの片アンカーのみなので、風により船が振られることも多いです

これらを考慮すると、使うラインは潮や風に持って行かれないように【極力細く】
船が振られても潮筋から外れないように【適度な張りがあり】【海面下に沈む】事が要件となります

今まではナイロンやフロロの道糸が主体でしたが、近年、比重が重い(比重約1.4前後)PEラインが出現してきました

そんなわけで・・・フカセ釣りで使ってみたいラインは【よつあみ(YGK) ライン OH ドラゴンSS140 1.2号 150m】
メーカー説明では全号数の比重が1.40に設定されているようです

シマノ セフィア G5 PEも高比重ではあるのですが、使いたい1.2号相当のライン比重は1.25と軽くラインによって比重の差があるようですw

PEの特徴は「細いけど強い」(対ナイロン・フロロカーボン)
ちなみに「ライン強度換算表」では下記画像の通りです
(メーカーと試験環境で差があるのであくまでも参考)

現在、ナイロン道糸2.25号・150mを常用しているので、この換算表通りだと
PE1号で充分の強度が取れることになりますが、安全を見越してPE1.2号・150mを使うつもりなので
ナイロン道糸3号の強度が望めることになります

問題は結束ですが・・・「デュエル TGパワーノットサルカン」を常用しているので問題ないだろうと思っています

実釣してみての検証結果はまたアップいたしますが・・
ここに来ての一番の問題は・・地元ではどこにも売って無いってことなんですよ orz(-_-)

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