10月 24日 中潮:干潮10時32分 天候:晴れ 海況:ベタ凪 表面水温:
指宿沖は東寄りの風に弱い
昨日まで東寄りの風が吹き続け、今日は多少収まるものの台風余波のウネリが残るとなれば
横揺れがきついHARUKAではなおのこと湾口部へ針路は向けにくい
しかたなく3連チャンで知林小島へ
潮止まりが10時半なので出航は午前6時30分
わたしにしては異例の早さだ
だが…最近どうも潮がおかしい
今日も、かすかに沈み瀬をかすめてはいるが、やはり桜島方向へユータン気味だ
ともあれ釣り開始
しかし…ここでは唯一のエサ取りであるベラすら出て来ず付け餌が丸残りのまま時が過ぎる(ー ー;)
潮行きもコロコロ変わり、数回アンカーを打ち替えるが反応無し(;´Д`A
仕方なく沈み瀬の潮下(裏)にダイレクトに仕掛けを入れて…やっとベラ (T_T)
そのまま潮が止まるまでに手のひらオナガが1尾のみ >_<
諦めて上げ潮を狙うべく知林ヶ島本島に転進するが…
ここでも付け餌丸残りだ
この潮ではクロは無理と判断して、マル秘ポイントに転進する
このマル秘ポイント…
周囲水深は17メートル 底根の水深が12メートル
いつもは潮が早すぎてフカセではポイントが絞れないが、今日のように風も無く潮も
ほとんど動かない時しかフカセでは無理なのだ
ただし、ここまで潮が緩いとクロは無理だろう
何かしらのお土産確保にフカセで真鯛狙いに徹する
仕掛けをキザクラ D.SUS D-Win に変更しタナは9メートルから沈み込ませて探る
全誘導でも良いが、表層の潮が少し滑っているためタナ取りに時間がかかるので一気に沈めて探る
3流し目、40メートルほど出ている道糸が一気に走り 真鯛 53センチ
続いてゴマアラ 40センチ
この後真鯛の入れ食い・・・だが型は小さく、足の裏から最大35cm
午後3時・・・潮行きがおかしくなると同時に食いが止まり本日終了であった
4時半までアオリイカエギングをやってみた・・・・
数回、イカの当たりらしきものはあったが乗せることは出来なかった
つくづくエギングは難しい (-_-)
餌木が悪いわけでも道具が悪いわけでも無い・・・ただただ腕が悪い!に尽きる
本日の釣果 真鯛:53cm 35cm ゴマアラ: 45cm 各1尾
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>