6月24日 中潮 干潮11時19分 天候:曇天 海況:凪ぎ
久々の晴れ間と微風に誘われ、前回思いもよらぬ下げ潮ばかりで全くダメだったポイントへリベンジ釣行。
このポイント本来の上げ潮に合わせて10時出航・・・の筈が、停泊地の太いアンカーロープ2本の内1本が切れて船後部海面にロープが漂っていたため、処理に時間がかかり11時出航。
到着時は未だ潮が止まっている状況だった。
30分ほどしてゆっくり動き始めたが、潮行きが弱くふらふらで思うように潮が流れてくれない。
潮行きが安定するまで数度アンカーを打ち直す。
13時になってようやく潮行きが安定したが、大雨(水潮)の影響なのか全く付けエサが無くならないw
0号負荷ウキの沈降速度がいつもより速い・・・塩分濃度が薄いのか??
ウキをG5に変更し、棚も1ヒロ半から始めて徐々に深く探っていくが、底近くまで探っても付けエサは付いたまま w(-_-)
これではどうしようもないので、手を変え品を変え引き出しを全開にしつつハリスを2.5号から2号へ落とすが変化無しww
仕方なく自分的な限界であるハリス1.7号へ!
同時にハリを ZEEK尾長から「競技フカセ」5号へ落とす。
まるで寒グロ狙いそのものだ・・・・。
ここまでやってやっと30cm前後の木っ端グロがベタ底や瀬際でポツポツ食ってきだした。
このポイントではこのサイズを期待しているのではないので全てリリース。
自分的に湾口部のクロは40cm以下はリリースと決めている。
15時半・・・・潮が少し緩んで沈み瀬をなめるように蛇行しだした。
その蛇行部に仕掛けが入った瞬間・・・スパッと音を立てるかのようにウキが消し込んだ!
明らかにいつもの40cmクラスではない引きで竿を引き倒され、たまらず走らせること数回・・・時間にして2分近く格闘したであろうか・・・やっとウキが見え最後の突っ込みをようやく交わしその姿を・・・
デカい!!今までの40後半が一回り小さく見える・・・震える腕で伸ばしにくいタモをやっと伸ばした時・・・・・・
あろうことか・・・ハリスの上部、ウキの下側1mくらいのところで無情のハリス切れ・・・
カラダが震えたのはいったい何年ぶりであろうか・・・ しばし号泣(T_T)
TSURIKEN ゼロアルファ1.7号 あれだけ瀬に突っ込まれてなおタモ入れ寸前まで持ってくれたのだが・・・・今回も恒例の大バラし一発 返り討ちである w(>_<)
16時半の納竿間際に写真の43Cmが食って来たが・・・余裕でタモ入れしたのは言うまでも無い (-_-)
今回の釣果: 43cm地グロ 1尾 30cmクラス6尾リリース
今回の教訓:タモの柄継数:8本はいざというとき振り出しにくい!! 3段で3mのタモの柄が欲しい(-_-)
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