晴れ→曇り 小潮 満潮午前11時頃 東寄りの風 白浪あり
午前9時頃から友船の手伝いがあって出航は午前10時前。
7時前に出航した友船に電話連絡してみると「伊座敷沖も少し波がある。釣況は良くないぞ！」ってｗ
東寄りの風なので大隅半島側は多少凪になるけど・・今から行っても良いポイントは無いだろう・・といつもの山川沖へ。
このポイントはまだ北寄りの風なので、11時からの下げ潮は船首からの波でガブリはするがまだ楽である。といっても結構なガブリで直ぐにアンカーが引け、水深40m程度にアンカーロープを100m以上出してポイントに安定するまで2回打ち直す。
午前10時30分、真鯛の一発を狙ってハリス5号5ヒロ2本針、ハリはオキアミ専用15号で釣り開始
この時点ではほとんど潮が動いてない。
11時を過ぎた頃から少し潮が動き始めるが、水深32m・棚19mでハリが根掛かり (>_<)
船が瀬の頭に振れ、底潮が動いてなくハリスが立ってるみたいだｗ
仕方なく棚15ｍまで上げて4流し目（1流しー約10分）に50ｍほど流れたウキがスポッと消え去り、真鯛の50cm弱（約1.5キロ）
時間とともに潮が走り始める予定が・・・13時過ぎには反対に止まってしまった(>_<)
おまけに風が変わり東風にｗｗ
アンカーを打ち直し・・上潮が風に押されているのか左舷のウキ流し仕掛けは右舷真横方向へ少しずつ流れていく。仕方なく竿を反対舷側に移し止まるところまで流す・・・が、仕掛けは30mほど流れて完全に止まった状態である。この間、船は立っていられないほどの横揺れで昼飯はおろか水分補給もやっとだ(-_-)
なんか掛かってるぞ？？ と上げてみるとウリ坊（縞が残った15cmのイサキ）や10cmのエソまで！(>_<)
お手上げ状態で午後3時前には心が折れて撤収 涙(T_T)
伊座敷方面の友船もやはり潮が動かず船がくるくる廻りほぼダメ。10キロ級のブリ1本が目立った釣果でした。
やっと釣れた小振りだが綺麗な真鯛は、帰港直後に締めて神経抜きし、明日夜の飲み会席上に出してもらうつもりで板長にお届けです。姿造りにでもなってたら写真撮ります(^^;)
