老船 【SeaBream HARUKA】 年月を経て実にいろいろあります (´Д⊂ヽ
久しぶりの クロ(メジナ)狙い
試アンカーを入れ、船の位置と潮の方向を確認しつつ撒き餌と仕掛けを準備し・・・
潮が逆だし??
仕方ないから、アンカーを打ち直そう‼ ・・と ウインチ稼働
!! 動かん⚠
スイッチ入れるとブレーカーが落ちる⚠⚠
どうも ウインチ本体でどこかショートしてるみたいなw
さて・・どうしたものか?
ポイントは明後日の方向なので釣れる事は無いだろうけど・・・潮が変われば・・・
とりあえず 釣るかw
・・・潮が変わらぬまま、このままではエサを捨てるだけだが、爺さま 手でアンカー上げられるのか??
仕方なく、船を走らせてアンカーを外しつつ必死の形相でロープをたぐるw
・・・また潮が変わる
・・・また必死でアンカーを上げる
・・・また変わる
諦めて帰路につく爺さま 疲れ果ててフラフラじゃ (´;ω;`)
◇ 数日後・・・やっと整備士さんの手が空き修理開始
外して持ち帰りバラすと・・・・重症です⚠
原因は「磁石」の割れ⚠
磁石が割れて外れて中のコイルと接触して壊して終了 (=_=)
交換するしか方法が無い⚠
単純計算でパーツ代金 約70K円‼
あわゎである(´Д⊂ヽ
で、工場に散らばる廃品(失礼:予備パーツ)を漁くりまわし、使えるパーツを探しつつ【廃品回収で組み立てよう作戦】を実行 ʕ•ٹ•ʔ
◇ 修理作業
磁石・コイルは全損交換
新品は高価なので廃品ウインチ(淡水水没品)のパーツを利用する
ウインチの高さが決まってるので、下部ケースは旧ウインチのケースを使わないとダメじゃ
が・・・磁石ケースが、旧ウインチの軸受部には微妙に合わず、廃品の軸受部を使うことに
が・・・廃品なのでボルトが固着してどうやっても分解できない
仕方なくケースをサンダーで削り倒し固着したボルトを切断する (汗)
次は・・・廃品軸受部と旧ウインチケースの取付穴の位置が微妙にズレとる!!w
これまたサンダーで干渉する部位を削り倒し・・・
完成‼ とりあえず "動くぞ" ❣ (^o^)
旧ウインチは300w出力 廃品は250w出力
なぜか推定20数年経過した旧ウインチの軸受部の回転音の方が静かで、廃品ウインチはちとうるさい w
パワーロスと軸受の音はあれだけど・・・贅沢は敵だ⚠