諸不具合点検修理のため SeaBreamHARUKA を上架しました
点検修理箇所は下記の通り・・・オーナー同様経年劣化も有り点検修理箇所多し w(T_T)
◇ ドライブをおろす際海面に油膜が拡がる
ペラ オイルシール劣化と思われる
◇ 魚探振動子移設
時速13km以上だと映らない・・振動子設置箇所を移設してみる
◇ サブ、またはメインバッテリを右舷後部ハッチ内に移設
左舷に2個搭載したら航走時に左舷に傾きますw
◇ ウインチ ロープ巻き込み対策
購入時からの現象だがアンカーローラーとウインチの高さが合ってない
◇ ギヤが入り辛いので点検修理
◇ エンジン本体 防蝕亜鉛 点検交換
◇ その他 エンジン周り ベルト・ホース等点検
上架してみると・・・先ず船底が異様な状態 w(-_-)
船底全体は未だ綺麗なのだが、船底後部の一部にこんもりと海藻の茂みが (>_<)
台風での河口避難で干潮時に干上がってしまう場所なので、ここが一番擦れてFRPがささくれ立ち
船底塗装も剥がれてこの状態になっている模様
ドライブ下部(係留時常に海面下)は、予算不足で「ペラクリン」をケチったばかりに酷い有様 w(T_T)
ドライブを塗装した塗料も防汚効果はあるはずなのですが常時海面下ではダメだったみたいです
高価な塗料だけど「ペラクリン」の凄さを実感してるとこです
とりあえず船底掃除後にサンダー掛けして補修中・・・
ドライブ下部は牡蛎を落として・・・これからサンドペーパーを掛けて塗装し直しです
懸案のドライブオイル漏れは・・・
ドライブオイルを抜いてみると・・・白濁も無く新品同様なオイルが出てきた!!
てことは、ペラオイルシール部劣化のオイル漏れでは無く・・・いったいどこから??
ドライブを降ろすときに海面にオイルが拡がるので、海面上のどこかからと推察して見ると
考えられるのは画像の「オイル点検窓」部の錆と劣化からか ??
ドライブオイル量もちょうどこの窓の直下までは入っていたみたいな・・・
とりあえず部品を取り寄せて交換してみます・・・部品未だ有るのか??
今日までの作業で判明したのはここまで・・・・
先の長い作業ですが、ゆっくり確実に進めたいと思います
どちらさまもポチッとよろしくお願いします <(_ _)>