2014年6月7日 長潮 天候:晴れ 海況:凪ぎ 微風
今シーズンのイサキは充分に堪能したので、今日は2月以来の梅雨クロ狙い。
その2月に46cmの地グロが出た湾口部のポイントへ向かう。
周囲水深12m程の所に点在する最浅部4m程の沈み瀬群がポイントである。
魚探の水深と偏光グラスなどで海面下の沈み瀬を確認しながら進む。
潮が下げている時下手に沈み瀬群に迷い込んだら座礁もあり得る難所である。
瀬から離して船をかければ良いのだけれど、潮が走っていない時はどうしても瀬群の直近まで入り込む必要がある。
9時半・・撒き餌を打ち潮行きを見ると淀んだような潮が下げ方向に動いている。
潮が逆にならないと撒き餌が瀬群から離れるばかりで釣りにならないので、撒き餌を打ちながら潮待ちである。
10時半過ぎ・・やっと本来の上げ潮が動き出すがどんよりとした潮行きで、撒き餌もほぼ真下方向へ沈むばかりだ。
11時過ぎ・・撒き餌が少し斜め下へ沈降し、同時に付けエサの頭が取られ始めた。
棚を竿1本(4m)から徐々に浅くし、二ヒロ弱でやっと尾長(子長)の30cm。
同クラスの子長を3尾上げたところで、今度はウキに反応が出ないまま付けエサが盗られ始める。
「もっと浅くか?」と浮き下を調整しても無反応なまま付けエサのみ丸裸 w(-_-)
「ウキの負荷を減らしてみるか!」
釣研・全遊動テクニカルG2の下に付けていたガン玉入り潮受けJ3を外し、代わりにサルカン直下にG7ガン玉を追加する。
これが正解して40cmをちょい超える地グロ(メジナ)が出た。
それを機に大バラし三連発!! (T_T)
ウキが入るスピードからして尾長と思われるのだが・・・ハリス3号、1.5号相当のボーダレスではとても止められず、ことごとく周囲の沈み瀬に持って行かれるか針元切れの連発。
そして潮が完全に止まって付けエサが丸残りww
今日はこれで終了・・・と思ったが、14時頃からまた潮が動き出し、子長が食って来ると同時にまたも怒濤の三連続大バラし (T_T)
かろうじて40Up地グロを2尾追加し15時30分納竿した。
本日の釣果: 30〜35cm尾長・クロ 6尾(リリース) 最大44cm地グロ 3尾
下手くそなのは自覚しているのだが・・・この沈み瀬群の際で食って来る50upと思われる尾長をどうやって取れば良いのだろうw(-_-)
ハリスを上げて・・・竿を強くしてごぼう抜き・・・ではいかにも面白くないのだ (-_-)
軟竿細ハリス・・・で捕れるほど尾長は簡単じゃないんだけど w(^^;)
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