SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 2013年3月17日 釣行レポート

昨夕方、また友船にお願いしてやっと船を降ろしました。
今日はGPS魚探や修理した漏水スカッパーの確認に出船!

中潮 満潮9時48分 北の風弱く凪ぎ 午後2時半には東寄りの風が強まった

午前6時20分出港。
日曜日なので主要なポイントは満員御礼だろう・・ということで良型アジが出ているポイントへ。
勿論ポイントが分からないので友船を先に出し追いかける (^^;)

遠目に神瀬や大曽根など主要ポイント見ると満員御礼で入る場所を探すのが大変そう (-_-)

水深は98m。 瀬も何も無く魚探にはただの水平なラインしか出てこないw
山形のアジの反応も全く無く、底から15mほどに時折真鯛らしき反応が出ているだけww

水深があるのでアンカリングはちと厄介・・案の定1回目は失敗で打ち直し(>_<)
100m以上巻き上げるのは大変なのですw

ともあれ、先に着いた友船はもう釣り始めており入れ食い状態(^_^)v

ここのアジ釣りはガッサイ釣り仕掛け(道糸→撒餌袋→クッションゴム→ハリ3〜5本→オモリ)が良いとのことだが、食べるだけ釣れれば良いので手抜きしてハリスを短く取った真鯛仕掛けのまんま(^^;)

撒き餌もパン粉7対アミ3、付けエサのみオキアミのエコ仕様だ。
棚90mでの一投目から40cm近い良型アジが食ってきた (^_^)v
釣れるアジは30〜40cmと良型である。

二本竿を準備してきたが、入れ食いなので1本だけで二本針仕掛けだ。

9時前頃潮が止まり湾口部方向への下げ潮が走るまで入れ食い状態。

下げ潮になると食いが止まると同時に、オロ?(プランクトンの死骸?等が細かい藻状に固まったヤツ)が多くなり、道糸にべっとり絡んでインナーガイドの竿先を塞ぎ、仕掛けの上げ下げに支障が出るほどになったw

同時に下げ潮が勢いを増し80号では到底止まらないww
といって100号掛けると50号竿が心配なのでランチタイム休息を一時間摂るが、休息後も潮の勢いとオロは収まる気配なし(>_<)

棚を下げていくとぽつぽつと食ってはくるが、14時過ぎに東寄りの風に変わり強まったので納竿とした。

本日の釣果・・30〜40cm強のアジ20匹。30cm無いくらいのイトヨリ?5匹(リリース)。30cm程の真鯛4匹(リリース)。50cmのフカ(サメ?)1匹(当然リリース)であった。

懸案のGPS魚探はバッチリです。
キャビン内に置いたGPSの内蔵アンテナによる衛星補足数は8〜10個
魚探は1800rpm(時速18km/h)程度までなら写りますが、それ以上になると写りません。
船底の厚さを考えるとインナーハルの宿命で仕方ないですね。

修復したスカッパーは今のところ完全に漏水は止まっています。
今朝暗いうちに試したLED作業灯も超明るくバッチリでした。