5月に入って船底に急激に貝・藻・藤壺類が繁殖したようで、5月4日の釣行ではさほど感じなかった船速や回転の落ち込みが24日の釣行では如実に現れたので本日ドック入りしました。
ドック（船底掃除→塗装・オイル交換その他）は掃除→乾燥→塗装→乾燥で最短でも二日間要するので、漁協揚場のリフトの空きと天候と仕事の段取りを見計らわないと出来ません。
幸い、梅雨前最後かもしれない晴れ間が広がった今日ドックに揚げることができました。
仮停泊地の山川港から指宿港への回航では最高回転が400回転落ち！ 最高速が時速20Km！！orz(>_<)
先週より状況は酷くなっていました。
揚げてみると、船底後部は厚さ4cmほど貝・藻・藤壺類がびっしり！！ これでは走るはずがありません(-_-)
揚げて直ぐ乾燥しないうちに刮ぎ落とすのですが、前回までクレーンで揚げて台船の上での作業でしたので、水道ホースを持ちながら手作業で数時間掛けてゴシゴシと・・・それはそれは大変な作業でした(>_<)
今回は漁協揚場ですので強い味方の「高圧洗浄機」が有ります！！
びっしり貝・藻・藤壺類が付いてる所だけ軽くハツり、残りは高圧洗浄機を使って吹き飛ばし所要時間1時間少々！！！ (^_^)v・・・高圧洗浄機のありがたさが身にしみました。
余りに早く掃除が終わったので、船内掃除と各部点検修正を済ませてから早めの昼食タイム (^^)
昼食後は船倉・・・キャビンなどという洒落たスペースは無い(~_~;)・・・のお片づけと釣具を自宅に持ち帰ってのメンテナンスです。
わたしの釣りに欠かせない三種の神器
左側からエギングロッド「シマノ セフィアボート」 中央 船フカセロッド 「シマノ ボーダレス 420M-T」 右側 イサキ・真鯛他 「ダイワ インターライン岬 50-310」
乾燥時間を充分に取らないとですので船底塗装（プラドールZ 4kg シリル系ポリマー）は明日、オイル交換は土曜日、2日月曜日には船を降ろす予定です。
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