SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 釣行記 潮動かずとも・・・

2014年5月24日 若潮 天候:晴れ 凪ぎ→東南東?の時化模様
明日日曜日に15人参加のBBQをやるので、奥様から「炭火焼き用イサキ釣ってくるように!」との厳命が下り急遽決定 (^^;)

友船から「釣り方が分からないから同乗させろ!」の命令もあり初めてのタンデム釣行となった。

潮止まりが10時頃、昼からは少し風が出るかもなので8時に出航・・・いつもの長崎鼻沖へ向かう。
タンデムに加え船底がだいぶ汚れてきており、全開回転数が通常より300回転も落ち込んでいた。この様子だと出来るだけ早く船底塗装ドック入りしないとだ・・・・。

無風べた凪の海面に撒きエサを海面に撒いてみるとほとんど潮が動いていないw(-_-)
少しアンカーロープを出して、魚礁の直近まで船を寄せる。

先ずは友船の仕掛けのみ準備しポイント説明や釣り方を指示しながら第一投。
やはり全くウキが船から離れず、道糸をたぐり出しながら船から少しでも離すように指示していると・・・いきなりウキがスポッ!!

潮はかすかにしか動いていないに関わらずそれから一流し毎に40cm前後の良型イサキのダブル・・・「潮動いてないから食いが悪いよ!」って教えたわたしの立場はどうなるのだ (^^;)

潮代わり過ぎの11時頃までほとんどダブルで入れ食い状態、おまけで2キロちょいの真鯛まで食ってくる。

YouTube
11時まではべた凪だったのに w(T_T)

わたしも辛抱たまらず竿を出すが、これだけ船の直近で食ってくるなら「天秤ズボ釣り」でいけるかも!?とウキ流しとの釣果の差違を見るために敢えて「天秤ズボ釣り」でやってみた。

結果は ウキ流し 10(ほぼ入れ食い状態) に対して天秤ズボ釣りは 1 と、同じ仕掛けなのに船舷の左右差はあるにしても釣果の違いが顕著に出た。多分、底潮がわずかに動いていて撒きエサとの同調や潮に対する仕掛けの安定度が違うのであろう。

11時前、完全に潮が止まり風が東南東?方向へ変わる気配に、上げ潮ポイントへアンカー打ち直し。
小一時間後、上げ潮が走り出しても良い時間帯なのだがやはりほとんど動かない・・・が、風だけは強まり白浪が立ちだした。

12時5分 種子島から発射されたH2Aロケット24号機の白煙を眺めながら二人で頑張ったが・・・15時、ますます風が強まり船が大きく揺れるなか危険と判断して撤収し、山川外港港内まで避難して道具を片付け魚を締めて帰港した。

本日の釣果: イサキ30〜45cm 23尾 真鯛 40cm 1尾
釣果写真は時化のため撮影出来ず。


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