船からのフカセ釣り(クロ・尾長・イサキ・時に真鯛)で使っている竿は取り回し優先でSHIMANOズームインナー3.6〜4.2mです。
残念ながら古いインナーの宿命で道糸(2〜2.5号)の出が良くないので、深場を探る時などは糸出しに非常に気を遣います。
船が常に風で振れてるなかでの全層沈め釣りを基本に釣ってますので、ウキ負荷を大きくして道糸号数を落としスムーズに潮に乗せた方が釣りやすいのですが、道糸の送り出しに難があると非常に難しくなります。また40cm程度までのレギュラークラスに混じって、希に50cmクラスの尾長や真鯛・オウモンハタ・青物等が食ってきたりするので、道糸(ハリス含めて)もそうそう号数を落とすわけにもいきません。
この解決にはインナーロッドを諦め通常の外ガイド仕様(IMガイド必須です!)に変更するのがベストでしょう。
ただし・・陽屋根を装備した船上での取り回しも優先させたいので長さは4m前後が使いやすいのですが希望価格帯での選択肢が少ないw
シマノ(SHIMANO) ボーダレス 460MH-T・420M-T M:1.5号相当、MH:1.7号相当
この二種選択で贅沢に悩み中です (^^;)
M-Tの長さはベスト・・だが、現在のインナー1.5号相当でも大型から突っ込まれて止められずバラス事も多いので少しでも腰は強い方が良い・・・ならば1.7号相当のMH-Tなのだが長さがネックで仕舞寸法123.7cmでは船倉にも入らないし・・。
船上では、たかが40センチ・・・なれど40センチなのです (-_-)