2018年10月21日 中潮 干潮:11時14分 天候:快晴 海況:波気有り 表面水温:計測せず
7月末の釣行を最後に、相次ぐ「台風」からの避難と、真夏の灼熱からの避難を終え、三ヶ月ぶりに這いずり出てきました w(^^;)
先ずは、自身のカラダと船の足慣らしでの釣行
「黒がつく青物がぁ!」とか、小型だけど美味しい「シマアジがぁ!」「ネイゴがぁ!」とか「ミズイカがぁ!」
とかの釣果を聴きつつ・・・やっぱり船フカセから w
港に来ると、停泊した船が微妙に揺れ・・・目的地の「知林ヶ島」方面を遠望すると風が東寄りで海面がざわついてます
「・・・・いけんすっか??」(鹿児島弁・・だと思うw)
「行って状況見てから考えたら良かっちゃない!」(博多弁)
知林ヶ島 小島 の沖は東風で白浪が立ち、風波が押し寄せ、ポイントは完全な「アンカー潮」
何度かアンカーを入れてみましたが、波に対して船が横を向き派手にガブりまくり・・・怖(-_-)
諦めて風裏に・・・・ポイントには磯釣り師が遠投カゴを投げて・・・・wダメじゃん(-_-)
本島寄りに行くと波が収まっていたので「マル秘」を試すことに
とりあえずアンカーを入れて撒き餌を打ち潮流を見ると・・・
微妙な角度なアンカー潮ではあるがやれないことはなさそう
1時間経過・・・・底まで探ってもエサ取りすら出て来ず諦めました
かくなる上は、小型だが数は期待できる「知林ヶ島 本島」へ・・・
ここもメインポイントは磯釣り師が頑張っていらっしゃったので100mほど離れた邪魔にならないところへアンカーを入れ釣り再開
20分ほど撒き餌を打ち続けていると、白っぽい魚体が海面近くまで撒き餌を追うのが視認できるようになった
道糸:PE2号 ハリス:1.75号10m【10秒ノット】で結束 ハリ:ZEEK 競技グレ8号 潮受けゴム エキスパートグレ0号
ウキ下を矢引まで上げて撒き餌と同調させると・・・・尾長(オナガグレ)25cm
少し深くして・・・クロ(クチブトメジナ)尾長(オナガグレ) 35cm〜40cm 4尾
徐々に潮が速くなってきたので、随時ウキ下を2.5mまで下げガン玉を追加して クロ(クチブトメジナ)
13時前・・ますます潮勢が強まり50mほど流し込んだ道糸を引ったくるように 真鯛54cm
これを機に本日の足慣らしは終了とした
本日の釣果 クロ(クチブトメジナ)持ち帰りは 5尾 真鯛 1尾
ハリス1.75号 ボーダレスでの 真鯛 とのやりとりは超面白かったです (^_^)v
今回は沈み瀬だらけのポイントでは無かったので、PEラインでの「船フカセ」では結束(10秒ノット)を含めて全く問題なく楽しめました
PE2.0号と太いラインですが、潮乗りも良く、沈み込みもさほど気にならず、リールからの糸出しもスムーズでしたが
唯一、道糸とハリスの結束部がスプールに巻き込まれるほどハリスを長く取ると、仕掛の投入時にスプール内で結束部が引っかかるので
仕掛けを手元にとった時点で、結束部がスプール外に出るようにハリスの長さを調整するのが重要だと思いました
今後の課題です
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