先の台風5号で陸揚げした【SeaBream HARUKA】
各部点検の結果、ドライブ（ギア）オイルの減少とケーブルの経年損傷を発見しました。ドライブケースを開けてみないと詳細は分かりませんがパッキン・シール関連からのオイル漏れ（船内方向へ）が疑われます。
この整備作業のためと台風・熱帯低気圧の発生状況を監視しながら、おそらく7月中の船降ろしは無理だと思われます。
船歴25年の中古船ですから、いずれはドライブのオーバーホールを覚悟していましたが、焼き付き・ギア損傷などの重大な故障を起こす前に発見出来て良かったと思ってます。
ついでに船底の一部蠣落としとタッチアップ塗装など・・しばらくは点検整備作業が続きます。
