SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 6月1日 釣行レポート 梅雨グロ

2013年6月1日 天候:小雨時々曇り 海況:べた凪
小潮 満潮13時2分

ほぼ一ヶ月弱出船出来なかったので、いつもは絶対にやらない「雨天決行」をばやらかしました (^^;)

午前中は仕事その他で時間が取れなかったので、11時過ぎにニシムタでエサと食料を確保し12時に出港。
本来なら「大成フィッシング」のオキアミの方が安くてモノが良いのだが、雨が小康状態だったので気が急いて妥協・・ついでに食料も仕入れられるので便利ではありますが。

今日の目標は「走らせて船底掃除」と「梅雨グロが出るかを確認」すること。

出港時の雨は霧雨程度で海上はべた凪だ。
出航後、充分にエンジンが暖まったところで全開走行!
全開時のタコメーターは2700rpm3100rpm GPSの速度表示は31km/h 巡航時は2400rpm2700rpm 2013年6月10日回転数訂正しました

全開で5分程航走したところで知林が島本島に到着・・・だが、良いポイントには網が入っているのかブイが4個ほど浮かんでいる。

ならば・・・知林小島に向かう。
地寄りのポイントには船が2隻・・・下げ潮での好ポイントなのだが諦めて沖向きの突端にアンカリング。

水深は8〜13m程度。
潮は下げ潮が緩く走っている。

いつもの通り「全遊動テクニカル」0とハリス2号1.5ヒロ、道糸の抵抗を取るためのG5ガン玉追加の完全フカセで釣り開始。

・・・が、海水濃度が薄いのか0では沈みが早すぎるのでウキをG5に変更するが、良く確認すると海面下1m位からは沈んで行かないw 海面表面だけ濃度が薄く、1mから下は濃いのかも・・・また0に変更。

水面下1m位からは撒き餌と同調して仕掛けも沈まないようなのでG4ガン玉を追加する。

ここから2時間・・・浅く深く探っても付けエサを囓りもせずww
やはりこのポイントの下げ潮は難しい(-_-)

2時間経過後、ここを諦め、小型主体だが数は出る・・・はずのポイントへ移動する。
水深は6〜10m 潮下には水深5〜6m程の沈み瀬が緩く潮行きを曲げるが、潮行きが強すぎると乗り越えてアウトである。

ポイントを移動しての第一投目から・・・ベラ ベラ アブッテカモ ベラ (>_<)
だが、エサ取りが居るということは必ずクロも居るはずだ。

小型の梅雨グロなので浅い棚で食ってくるはずと判断して、ハリスの1.5ヒロから竿1本を探るべく浮き止めを竿1本(約5m)に付け半誘導とし、先ほどの追加したG4を外してウキが海面下1mほどに漂うように変更している。

これが功を奏したのか・・・時合いなのか・・・直後から手のひらから足の裏サイズが次々と当たり出した。

だが・・・型が小さい(-_-)

付けエサをむき身に変えると仕掛けが立つのかベラのオンパレードw
深く入れたらベラ・・・・ww

撒き餌のタイミングをずらして竿1本強で仕掛けを合わせる事でやっと30cmちょいが食って来だした。

4時30分頃・・・突然潮が逆の上げ潮の激流となりポイントの潮が死んで本日終了であった。

本日の釣果:30ちょいが3尾 足の裏ちょいが2尾 足の裏以下は二桁(全てリリース)