SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

 2013年2月3日 釣行レポート

小潮 満潮11時30分頃 弱い北の風 多少波気はあるが凪

8時起床、軽く朝食をとって9時半に出航。

いつものイサキポイントは友船や他港の船が遠目に6隻は見えて満杯状態なので、先日クロが出たポイントにアンカリング。

水深28m 湾内への上げ潮が走っているはず・・が、長崎鼻方向への下げ潮で結構早い。
この潮流だと狙ったポイントへは逆潮なのでアンカーを打ち直した方がよいが、順風なのでそのまま棚20mで釣り開始。


60号ウキを回収中の DAIWA インターライン 岬 50号 310 遠景は開聞岳
真鯛の50cmでは適度に胴に乗り手元に衝撃は全くこない。私的には非常に使いやすい竿である

そのまま1時間・・良い潮は走っているが棚を落としていっても付けエサが残ったままだ(>_<)
潮が速いので躊躇していたが、こうなればウキ流しで探るしかない。
周囲の水深は30~35mなので、棚を23mに設定して「いってらっしゃい」で流す。

6流し目・・70mほど流れたウキが瞬時に見えなくなり道糸が走り出す!
そこそこの引きで、真鯛の50cm(1.7キロ)

その後はどうやっても音沙汰無しでエサが付いたまんま・・・(-_-)

仕方が無いのでアンカーを打ち直して、水深28~35mの崖に沿うように少し深場を探る。
棚を微調整しつつ5~6流しで、今度は40mほど出たところでクチブト(グレ)の50cm弱(1.6キロ)


タモ枠は45cm

それから数流し目から15Cmほどの真鯛の子が食ってくるが、これも散発である。

この間、天秤ズボ釣りの方は全く音沙汰無しw

潮がますます速くなってきたので、仕方なくウキを外し、両竿ともズボ釣りに変更する。
両竿で棚を変えながら探るが付けエサを囓ったり反応無しだったりで、思い切って棚を27mに落とすとモアラ(キジハタ?)の30cmと25cmが立て続けに食ってきた。
深くするとこいつが食ってくるのは分かっていたが・・・(-_-)

潮が少し緩んできたので、再度ウキ流しに変更する。
2流し目に30cmのチコ鯛が食ってきたが、15時頃、急に風が南東に変わり時化始めたので納竿とした。


今日の釣果