SeaBream HARUKA blog

NISSAN JOY FRIEND-20EX 鹿児島 錦江湾 船フカセでクロ釣りが主体です

ルイス・ハミルトン、ポール・トゥ・ウィン! 初優勝!!

荒れたレースをひとり異次元の走り!

佐藤琢磨、ラルフやアロンソオーバーテイクして6位!

このニュースをアップしないわけにはいかないだろう。
新人ルイス・ハミルトンは初優勝を全く異次元の空間に居るがごとく、落ち着き払ったドライビングとタイムでの優勝であった。カナダGP特有のコース特性から、23周目にエイドリアン・スーティルがバリアに激突リタイヤでセイフティカーが入り、セイフティカー解除直後の27周目にロバート・クビサがコンクリートウォールに激突横転リタイヤでまたセイフティカーが入るなど、終始荒れた展開ではあったが、巧くチャンスをつかんだ SAF1チームと佐藤琢磨 の「なにかある時にチャンスをものに出来る位置に居ること!」を実践しての6位入賞であった。ラスト3周でものの見事にチャンピオン・アロンソオーバーテイクしたシーンには思わず拳を振り上げてしまった。僚友のアントも、GP史上希に見る「ビーバー」とのコンタクト(衝突とも言う)までは3位を走行していただけに悔やまれるところだ。がしかし、それもレースなんだろう・・・。来週のUSGPは車の性能差がそのまま出るコースなので、そうは巧くいかないだろうが多いに期待したい。

6月13日 追記
F1通信 の記事によると、アントンと接触したのはビーバーでは無いとのことだ。

以下抜粋
カナダの "National Post" 紙の記者は、デビッドソンは「野生動物の確認ミス」を犯したと述べている。彼がひき殺したのはビーバーではなくウッドチャックだった・・・